ファミリーヒストリー(2/11)中村勘九郎 「いだてん」主演・波乃久里子は叔母

2月11日(月)夜7時半~8時43分のNHK「ファミリーヒストリー」には、舞伎俳優・六代目中村勘九郎が出演し、中村屋の挑戦の原点を振り返ります。

中村屋祖父は、人間国宝だった十七代目中村勘三郎。父は、急逝が惜しまれたスター、十八代目中村勘三郎。歌舞伎の伝統を守る、家族の覚悟に迫ります。

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番組内容

「中村屋」の歴史をひもとくと、激動の歳月が浮かび上がります。

華々しい歌舞伎俳優の家・中村屋の歴史をひもとくと、激動の日々が浮かび上がる。祖父は、幼くてして父親を亡くした。後ろ盾を失う中で、耐え抜いた日々が明らかになる。また、母・好江さんが語るのは亡き夫、十八代目勘三郎の素顔。さらに、幼き頃の勘九郎と祖父との秘話。歌舞伎の伝統を守る、家族の覚悟に迫った。

十七代目の歌舞伎は、若いころに観ていますが、大きな顔で、その時代でも、古い時代の日本人というスタイルでしたが、でも、体中から何とも言えない愛嬌があったのを溢れていいたのを覚えています。

その息子であり、勘九郎の父である十八代目勘三郎には、勘九郎時代から、とても楽しませてもらいました。勘三郎が生きていればな、と思う舞台は数々あり、心の空白を感じることがありましたが、昨年の10月の七回忌歌舞伎公演では、二人の息子である勘九郎、七之助の成長を感じることができ、一歩進めた気持ちになりました。

勘九郎の弟の七之助は、昨年10月歌舞伎座の、勘三郎七回忌公演では、「助六」の大役、揚巻を務め、美しい女形として、大きく一歩踏み出しました。

十月歌舞伎座は、勘三郎の七回忌追善ということで、役者も演目も充実しています。特に夜の部では、助六を仁左衛門が演じ、さらに、初役で七之助が揚巻をやる。玉三郎も出る。だから、2日、14日、22日と3回観ましたが、役によっては、大きく変わってきています。
10月の歌舞伎座公演は、勘三郎七回忌追善公演で、七之助が「助六」の揚巻に抜擢されました。相手役の助六には仁左衛門、七之助の指導役としては玉三郎が就きます。勘三郎と共にすばらしい舞台を生み出してきた二人が、七之助の初役に協力します。

勘九郎 「いだてん」主演

そして、勘九郎は、NHK大河ドラマ「いだてん」の主演ですね。四三(しそう)の素朴で素直なところが、この人だからにじみ出てくるんだなと感じます。

波乃久里子がインタビュー出演

波乃久里子は、勘三郎の姉にあたり、新派の女優です。昨年は、新派百三十年ということで、新作の「犬神家の一族」を上演しました。久里子は、犯人の長女松子の役でしたが、これが舞台上優というものか!と思わせる存在感、魅力がありました。

アフタートークショーがある回を観たのですが、久里子が話し出すと、「あっ!勘三郎がいる!」という気持ちに包まれました。言葉の雰囲気が似ているのです。勘九郎にも、七之助にも感じたことはありません。子供の時から一緒だった、姉だから、近いのですね。勘三郎を以外な場所で感じることができて、幸せな気持ちで、帰路につくことができました。

インタビューが、とても楽しみです。

早稲田大学 坪内博士記念演劇博物館

「なんて楽しい演目を見逃していたことか !!」 これが、この演目を見終わった時の、一番の感想でした 。 勘九郎が十分に良かったからなのですが、だからこそ、これを勘三郎で観ておきたかった。前半の童子なのにお酒飲むところとか、どんなふうだったんだろ・・。
今年は、10月の歌舞伎座に続き、11月には浅草寺内に建てられた平成中村座で、勘三郎の七回忌と追善公演が行われています。今回のフジTVの「独占密着!中村屋ファミリー」は、これらの公演を中心に、放映されしました。
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