浴衣を街着に着る半幅帯の結び方 簡単なオススメ14選まとめ

半幅帯は、結び方次第で、半幅帯らしいカジュアル感をだすことも、着物用の帯(名古屋帯)を結んだような格をだすこともできます。浴衣のシーズンにいろいろと試して、秋になっての着物にも応用してみてください。名古屋帯よりも簡単なので、着物を着るハードルが下がります。

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1.浴衣を街着に着る半幅帯の結び方 ペタンコ系5種

着物が日常に着られていた時は、半幅帯でペタンコ系に結んでいたようです。簡単で、着崩れしないので、まず、最初にこのうちのどれか1つは習得するといいですね。

貝の口、矢の字、吉弥結び

半幅の基本と言えば、貝の口ではないでしょうか?そのアレンジで結べるのが矢の字と吉弥結びになりますが、吉弥になると、かなり華やかになります。

大人が浴衣を着る時は、食事をしたり、観劇など、街へのお出かけが多いですよね。そうすると、背もたれのある椅子に座ることになるので、ペタンコな帯結びにしておくと楽です。さらに、ペタンコ系は簡単に結べるし、すっきりと大人っぽく、粋な後ろ姿にもなります。

カルタ結び

江戸時代には男女ともに使われていた結びかたです。とても簡単ですが、三分紐に帯留めを通して、帯締め変わりにすると、安定するし、おしゃれ度があがります。

浴衣を大人っぽく着るには、浴衣の素材、色、柄もありますが、半幅帯の結び方も大切です。リボン型に結ぶのはやはり幼いし、華やかに盛っているのもガンバリすぎかなと。だから、肩の力を抜いた風情のペタンコ系の結び方がオススメです。

笹結び

男性の結び方の「浪人結び」のアレンジなので、粋な感じがあります。胴に巻いた帯の上の羽根の作り方でかわいさが出ます。

街着として夏の外出に浴衣を着る時、後ろがペタンコの方が背中が涼しいし、動いたり、座ったりする時に、後ろを気にしなくていいので楽です。「笹結び」は、胴に巻いた帯の上に羽根があることで立体的になることと、片側のタレで、体系カバーができます。

2.浴衣を街着に着る半幅帯の結び方 片蝶結びから4種

「蝶々結び」いうのは、一般に使わてている結び方ですね。蝶の羽根のようなリボンが左右に仕上がった結び方です。その二重になったリボンが片方しかないのが、「片蝶結び」です。芯がしっかりはいった半幅帯の場合は、片側の羽根も、リボンになった片側と同様にキチッと立ちます。

割角出し、引き抜き風角出し

「片蝶結び」の羽根を、名古屋帯の角出し結びのタレのように見立てた、くだけだ女らしさの加わった結び方です。お太鼓の上に、動きのあるタレが出て小ぶりでカジュアルなのが、「割角出し」、帯締め、帯揚げを使って、幅広く結ぶのが「引き抜き風角出し」です。両方とも、胴に巻いた帯の下にタレがあることで、お尻が目立たなくなります。

大人になって浴衣を揃えるなら、街着として着られる色、素材を選びましょう。着物のように、衿をつけて着れば、きちんとした感じになるし、半幅帯は結び方で、かわいくも、大人っぽくもなるもの。ここでは、粋な結び方の「角出し」系の結び方2つを紹介します。

引き抜き風角出し 歌舞伎座にて

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片蝶リボン返し

こちらは、胴に巻いた帯の下にタレがなく、片蝶に結んだ羽根をかわいいリボンのように見立てています。ポイントを上にし立体的にすることで、お尻が目立たなくなっています。

(同時に紹介している「引き抜き風角出し」は、上記と同じ結び方です。)

半幅帯は、普通の着物で使う名古屋帯とは違い、幅がすべて15センチ程なので、お尻が目立つようで落ち着かないという方もおられるでしょう。そこで、「片蝶結び」を基本として、適度な幅とボリュームを出して、お尻をカバーする結び方を紹介します。

片蝶リボンはさみタレ

片蝶をリボンと見立て、タレを胴の帯にはさむことで、お尻をカバーしています。

若い女性が、浴衣をデートや花火などのイベントで着るのは当たり前になっていますが、30代以上の大人の女性が着るなら、違いを見せたい。「アレッて、どうやって結んでるの?」と思われる、大人かわいくて、オリジナリティのある結び方を紹介します。

3.浴衣を街着に着る半幅帯の結び方 お太鼓系3種

着物の帯結びは、横に四角いお太鼓が一般的です。半幅帯でも、お太鼓風に結ぶことができます。よそ行き風の仕上がりになります。

半幅太鼓、末広がり半幅太鼓

名古屋帯でお太鼓を結ぶ時のように、帯枕を使って高さをだし、帯締め、帯揚げも使います。これで、秋になれば、着物に結んも、名古屋帯のお太鼓の代わりになります。簡単なのが、着物初心者には、特におすすめです。

夏の大人の街着として浴衣を着る時に、半幅帯をお太鼓風に結ぶことで、浴衣に、着物らしい格が加わります。そのお太鼓風に遊びを加えてみると、お尻が隠れて後ろ姿がホッソリ見える結び方が!良いことなので縁起の良い「末広がりお太鼓風」とでもしましょうか。

割太鼓

これは、お太鼓のタレを横にして使っているので、着ている時に、左右のタレがずれないので、半幅太鼓よりも、気楽かもしれません。これも簡単な結び方です。

浴衣を街着として着たい、でも、半幅帯だと普段着ぽいのでは?と思う時に、お太鼓風に結ぶのがオススメです。この「割太鼓」はお太鼓のタレを横に使っており、半幅帯の「お太鼓風」のようにタレの長さを左右で揃える必要がなく、その分簡単です。

4.浴衣を街着に着る半幅帯の結び方 三種仮紐を使う 2種

時代とともに、新しい便利小物が生まれています。ゴムを3枚重ねあわせただけのもので、帯結びが簡単になります。

着物を着初めた時は、実家にあった肌着や小物をもらってきましたが、着付け教室に行ってみると、便利な小道具がありました。多くの人の知恵から生まれたものですよね。そして、今、帯結びに欠かせないものがあり、それが「三重仮紐」です。

いかがでしょうか?大人の女性が街着として着る時の結び方としての、おススメ12選です。これらは、3メートル60程度の長さの半幅帯を使っています。「どんな結びかたにしようかな?」というのを楽しんでいただけたらなと思います。

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