星組青年館「キラールージュ」(台湾向け)すっきりしました
中盤の紅薔薇宮殿の後、礼君がカッコよくタンゴを踊るシーンの次に「紅子」が登場します。私は2階だったので、1階客席に登場した時は見えませんでしたが、「客席係の紅子ですー!」というフレーズにワクワクします。紅ちゃんは、これでなくっちゃ!
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中盤の紅薔薇宮殿の後、礼君がカッコよくタンゴを踊るシーンの次に「紅子」が登場します。私は2階だったので、1階客席に登場した時は見えませんでしたが、「客席係の紅子ですー!」というフレーズにワクワクします。紅ちゃんは、これでなくっちゃ!
「サンダーボルトファンタジー」がどういうものか全く知らなかったのですが、人形劇が元で、雑誌でその人形をチラリ見て、すごい凝った人形だなとは思っていました。でも、今日驚いたのは、紅さんたちのコスプレが、人形とそっくりだったからです!
プロローグは、華やかな赤い衣装がキラキラしゴージャス。主題歌はのりが良いし、娘役が、ミニワンピースにスパッツみたいな衣装で踊るのも、かっこいい。 でも、その後の赤ずきんちゃんからの場面からは、意味のわからないコスプレがゴチャゴチャしてるだけで、全体として、美しくない。
宝塚で観た時は、関西弁を自由に操っている紅さんが楽しそうだったし、寒いお笑いではなくて安心したものの、東京での二度目の観劇となると、舞台が練りあがって笑いが増す、という感じにはなりませんでした。笑いの合間の美しいシーンに、見応があります。
このショーは、台湾公演に行くということなので、開演を待つ気持ちがいつもとは違います。台湾公演に関するCSの番組を見て、紅さんのヤル気、エネルギーはビシバシ感じているので、いい作品であって欲しいと、祈るような気持ちがあります。
落語ミュージカルってどんなもの?かなり微妙だな、と思っていたら、ポスターの衣装でびっくり!!大丈夫なのかと。紅さんのキャラを知っているヅカファンはいいけれども、これ、一般人が見たらどう思うんだろう・・・。
最前列下手での観劇のレビューでは、センターが遠い分新人公演内の若手が目につく。やはり天華えまがキュートで目立つ。この公演の新人公演主演の極美慎も確かに華やかで目立つ。さらに、楽しそうに踊っていて目がいったのが、遥斗勇帆。天彩峰里の表情がかわいい。
eプラス貸切公演、当選のお知らせがきた時、わが目を疑いました。 「S席1階〇〇番」 心を落ち着け、2階ではないことを確認し、東京宝塚公演のパンフレットで席をすぐ確認。下手のいいところ!!! 「わーーーーーーーーーっ!」という感じで、ヅカ友にすぐ連絡しました。
この舞台で、しーらん(壱条あずさ)が退団するということでショック。紅ゆずるの星組を、支えていくものと思っていました。しーらんの挨拶は、「ガッツがあれば何でもできると思っていました。でも、辛いこと、悔しいことがあって涙した。だから、それで成長できた。ファンの人がいてくれたからここまでこれました、ありがとう。」という内容でした。