「桜姫東文章」仁左衛門、玉三郎うっとり感が上がる。2回目観劇感想
初日から1週間たち、2回目の観劇。玉三郎の赤姫に感動していた初日から、今回は、発端のボーイズラブ、若い僧、清玄と稚児の白菊丸との道ならぬ恋や、見せ場の桜姫と権助の濡れ場の濃厚さに目が奪われました。また、破壊してからの情けない清玄もいい。
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初日から1週間たち、2回目の観劇。玉三郎の赤姫に感動していた初日から、今回は、発端のボーイズラブ、若い僧、清玄と稚児の白菊丸との道ならぬ恋や、見せ場の桜姫と権助の濡れ場の濃厚さに目が奪われました。また、破壊してからの情けない清玄もいい。
歌舞伎座4月に片岡仁左衛門、坂東玉三郎のコンビで、「桜姫東文章(上の巻)」が上演。通常なら通しで4時間程の上演になるところを、コロナの影響で3部制、各部2時間前後の上演時間というのを生かしています。下の巻は6月の2部に上演が決定。