びわ湖疏水船の予約方法とコース 満開の桜の中で乗りました!!
明治に行われた琵琶湖疏水事業が、どれだけの大事業であったかということを知って大変感動し、また、疏水船が3月末から復活されるということで「乗りたい!」と思いました。キャンセルが出た時にすぐに予約し、満開の桜の中で乗ることができました。感動!!
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明治に行われた琵琶湖疏水事業が、どれだけの大事業であったかということを知って大変感動し、また、疏水船が3月末から復活されるということで「乗りたい!」と思いました。キャンセルが出た時にすぐに予約し、満開の桜の中で乗ることができました。感動!!
冬の寒さから、急に暖かい日が続いたことで、例年より早い桜の開花になり、3月末に訪れた時は、多くの桜が満開を迎えていました。庭園の奥の広場のソメイヨシノは満開で、2階の喫茶室のオープンテラスからは、この庭園と背堀堤の満開の桜が同時に見えます。
醍醐時前に着いたら、すぐに目に入る満開の桜。背景の山に向かってずっと続いており、わくわくします。総門を入ると、白壁沿いに桜並木が続きます。どこまでも続くような奥行のある空間に満開の桜が一杯!!「ウワー!」「すごい!」という驚きで一杯になります。
冬の寒さから、一気に桜の開花が進んだので、3月30日(金)に行った時が、まさに満開でした!!JRのポスターにもなっている氷室池横の観音堂の桜は満開でえもいわれぬ美しさ、なのにそれほど混んでいない。地下鉄の駅からも近い、お花見の穴場です。
京都のお花見は混みますが、古都の味わいの中でのお花見には別格の魅力があります。だから、渋滞を避けて電車や徒歩を組み合わせて移動したり、街中をちょっと離れて穴場スポットに行ったり、時期をずらしたり、工夫次第で快適なお花見になります。
山科は、JR京都から1駅で交通の便が良く、桜の見どころも多いのですが、そんなに混雑しない穴場スポットです。 琵琶湖疏水の「山科疎水」の桜並木があり、山寺に桜が映える「毘沙門堂門跡」、「赤穂浪士」の大石内蔵助が祀られている大石神社があります。
醍醐寺は、太閤秀吉が亡くなる半年前に、諸大名1000名以上を集めて催した「醍醐の花見」の地として有名です。京都の桜の代表的な名所でもあり、世界遺産でもあり、是非、一度は行っていただきたいです。醍醐寺も後は、徒歩で行ける隋心院と勧修寺がおすすめ。
桜の時期は、道路は渋滞する上に、バスは混んでギューギュー詰めになったりします。効率よく観光するためには、徒歩と電車を活用するするのがおすすめ。龍安寺から徒歩で仁和寺に行った後、嵐電に乗って嵐山に向かえば、20分少々で着くことができます。
ソメイヨシノが満開になるのは、例年4月上旬。ちょうど春休みの時期でもあるので、満開情報をチェックしながら、お弁当を持ってご家族や友人で、お弁当を食べながらのお花見はいかがでしょうか?広々としていて、川の流れを感じられる場所がおすすめです。
京都でのお花見というと、お寺や神社での桜は外せませんが、賀茂川の上流に、半木の道(なからぎのみち)と呼ばれる紅枝垂桜の名所があり、ここでは対岸の河川敷にブルーシートを敷いて、お花見をしながらお弁当を食べることを楽しめます。