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40代に差し掛かると、体の代謝が急激に下がり始「筋肉が減ると基礎代謝が落ちるから、「運動をして、筋肉をふやそうと」盛んに言われています。でも、なかなか継続できないのが現実ですよね。
あさイチ(11月28日)では、「こんな方法でいいの?」という驚きの方法を教えてくれます。
あさイチ(11月28日) 基礎代謝の見直し
基礎代謝は、筋肉だけのものではなく、体の各部位で日々代謝が行われています。各部位ごとの基礎代謝の大きさは違います。
基礎代謝5大部位
1位 筋肉 22%
2位 肝臓 21%
3位 脳 20%
4位 心臓 9%
5位 腎臓 8%
このように、筋肉は1位なので、ますます筋トレがいいのでは?と思いますが、実はそう簡単なものではありません。
筋肉増では、基礎代謝は上げにくい
驚くことに、ハードな筋トレで筋肉量が1キロ増えたとしても、基礎代謝は 13キロカロリー=ご飯一口分以下しか増えないのです。
「エーーーッ!!」と驚きの声が上がります。
運動することで体調が良くなる、などの効果は別として、筋トレをして基礎代謝量を増やそうというのは、実は効率が悪いことだったのです!!
そうはいっても、筋肉以外のものは鍛えることが難しいですよね。考え事をして、脳を使えばいいのかな?ぐらいしか、思いつきません。それも、どれほど効果があるものなのか・・・
基礎代謝の下り坂を止めるためには「肝臓」が大切
年齢と共に基礎代謝は下がるもの。効率よく上げることは難しいので、「基礎代謝を下げない」ことが重要です。そのためには、「肝臓の働き」が大切になります。
肝臓はどんな働きをしているのか
肝臓は、アルコールを分解するだけではなく、代謝に必要な物質を500種類以上も作り出しています。イメージで言うと、体の中に巨大な工場があるようなものです。 だから、肝臓を健康に保つことで 、「基礎代謝を下げない」ことができるのです。
肝機能は、日々の飲酒、食べすぎ、ストレスで落ちていきます。最近の25年間(1990年から)で、健康診断で肝機能の異常があった人は、なんと2倍近くになっています。
(厚生労働省「定期健康診断結果調査」より)
肝臓に負担がかかる食生活は?
では、日々の生活で、肝臓をケアするには、どうしたらいいのでしょうか?
ここで、肝臓専門医の栗原毅先生の登場です。代謝のためにどう肝臓をいたわるべきかを聞きます。
「最大のポイントは、ゆっくりかんで、糖の吸収をゆっくりにすることです。」
肝臓に最も負担がかかるのが、大量の糖質を、短い時間に中性脂肪に作り変えることです。
肝臓の中で起こること
1.糖質が必要以上に肝臓に送られる。
2.中性脂肪として肝臓に蓄えられる。
3.肝臓の機能が損なわれる。
4.代謝に必要な物質が作りにくくなる。
5.基礎代謝が落ちやすくなる。
栗原先生は、患者にゆっくり食べてもらうために、お気に入りの箸置きを使い、1口食べるたびに箸を箸置きにおくこと、そして30回噛むことを500人以上に奨めましたが、1、2人しか続けられなかったと。これには、スタジオも「そりゃ、そうでしょうね。」「メンドー」というざわつきが起きます。
肝臓のケアをする、誰でも続けられる簡単な食生活は?
ところが、栗原先生は、3年前に人間の食べたい本能を利用した、とっても簡単な方法を思いついたのです。
そこで、活用するのが、カカオ配合量70%以上のハイカカオチョコレートです。
この方法を試したところ、 患者の継続率は、100% !!
どうして、この方法が、肝臓を守るのでしょうか?
ハイカカオチョコレートが肝臓を守るしくみ
ハイカカオチョコレートとは、一般的な甘みの強いチョコレートではなく、カカオの比率が70%以上のチョコレートのことです。カカオの風味に、ほんのり甘さが加わったおいしさがあります。
カカオには、ポリフェノールが豊富に含まれているので、結果、ハイカカオチョコレートには、ポリフェノールが多く含まれることになります。
ポリフェノールの量(100gあたり)
紅茶 100mg
赤ワイン 180mg
チョコレート 2540mg
(カカオ72%のもの)
圧倒的に、ハイカカオチョコレートのポリフェノール含有量が多いのです。
肝臓は、飲みすぎや、食べすぎ、ストレスを受けて発生した活性酸素で、痛めつけられます。
そうすると、代謝に必要な物質が作られにくくなります。
ところが、ポリフェノールには抗酸化作用があるため、チョコレートを食べていると肝臓を活性酸素から守ってくれるのです。
さらに、カカオ70%以上のハイカカオチョコレートには、 ポリフェノールが多いだけでなく、食物繊維も 、電解質も多いので、これも効果的です。
では、どうやって、どれだけの量を食べればいいのでしょうか?
肝臓を守る、ハイカカオチョコレートの食べ方
食べるのは、1日25gです。ひとかけらが5g 前後のものが多いので、5カケラほどになります。 結構な量ありますが、これをこまめに分けて食べることが大切です。
5回にわけて1カケラずつ食べる
朝・昼・夕の食事前
午前・午後の間食
ポリフェノールは代謝が比較的早いので、まめみ補給するのが、肝臓を守るのには効率的だし、食物繊維が多いので、食事の前に食べると、その後の吸収を抑えるからです。
10時と3時のようなおやつにちょっと食べると、気持ちもリラックスして、。ストレス解消になりますね。ただ、1カケラでやめないといけませんが。就寝前は、やめた方がいいです。
実際に、肝臓疾患をある31人にの脂肪肝の患者が、ハイカカオチョコレートを食べる方法を続けたところ、肝臓の異常を示す数値 ALT とγ GTP、 悪玉コレステロールの値が下がり、善玉コレステロールが増加しました。これには、栗原先生も驚いたそうです。
脂肪肝には、治療法がな、唯一効くと言われているのが、このハイカカオチョコレートを食べる方法でけです。こうなると、ハイカカコチョコレートはお菓子ではなく、健康食品とも言えますね。
健康な人にも、もちろん効果があるので、ハイカカコチョコレートを活用して、肝臓をポリフェノールで守り、基礎代謝を下げないようにしましょう!!