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6月19日のあさイチは、「”見えない腰痛””予防&対策SP」です。「見えない腰痛」とは、レントゲンやMRIなどの、画像では映らない腰痛のことで、腰痛の85%を占めると言われます。原因踏めなので、「治療法」がなくて、やっかいなのです。
私は学生時代にまさにこの「見えない腰痛」を発症し、どんどん悪化して、腰痛バンドをして通学することに・・・。暗かったです。
腰痛になりやすい現代
腰痛は、人類が二足歩行を始めたときからの「宿命の病」とも言われるています。さらに、最近は、仕事でPCを長時間見続けたり、悪い姿勢でスマホを見続けるこ人が増え、腰痛を起こすといいます。さらに、思いランドセルで、小学生が腰痛を起こすこともあります。
腰痛予防の新常識
腰痛になったら、まず動きたくない、だって、動くと痛いから。でも、最近では、安静にすることで、腰痛を長引かせるというデータも出ています。
ギックリ腰などの急性なものや、腰椎圧迫骨折等、「見える腰痛」は、安静にすることを医師から指示されます。
でも、原因が特定できない「見えない腰痛」は、
安静にする→筋肉を使わない→血の巡りが悪くなる→痛みを発する物質や老廃物は血液中に溜まる→筋肉の回復・治癒に必要な栄養分や筋肉を動かすために必要な酸素は不足→腰痛悪化
という悪循環に陥る危険が大いにあります。
また、安静にすることで痛みのことばかり考え、脳が痛みに過敏になります。そうすると、筋肉が緊張し硬くなることで、余計に血の巡りが悪くなることにつながることもあります。
私も去年、座った時、立ち上がると激痛が走り、1ケ月ほど大変でした。鍼治療などと並行して、プールで泳ぎました。動かすことは、絶対にいいと信じているので。
腰痛バンドを使ったり、なければ、紐で腰まわりをギュッとしばるなどして、できる範囲で動くようにしましょう。腰痛は、筋肉が克服してくれますから。
3秒でできる腰痛体操
番組では、東京大学付属病院で開発され、いま注目を集めている「3秒でできる腰痛体操」をご紹介します。
私は、腰痛体操で腰痛を克服しましたので、腰痛体操の大切さは、実感していますが、「3秒って?」と思いました。私は、最低、3種類ぐらいの体操をやっていましたから。
それが、こちらです。
事務仕事でPCを見続けた後など、猫背姿勢が続いたら、立ち上がって腰を1~2回、後ろに反らします。
これだけ体操のやり方
①足を肩幅よりやや広めに開き、両手で腰を支えて、しっかり反らす。
②息を吐きながら、最大限に反らした状態を、3秒間保つ(1~2回)。
この時、できるだけ膝を伸ばし、腰盤を押し込むイメージを持って行います。
ホントに、「たったこれだけ?」と思いますが、腰痛は、日々の生活の中のケアをマメにすることが大切。ちょっとした生活への意識改革で、予防も克服もできるのです。
インナーマッスルを鍛える体操
また、腰痛を予防するために、番組では、Eテレでおなじみのストレッチマンが登場して、インナーマッスルを鍛える体操を教えてくれます。
インナーマッスルと言う言葉は、最近広く知られていますよね。これは、マシーン等の運動では鍛えられない、体の中心にある筋肉のことです。インナーマッスルがしっかりしていれば、体を支える軸ができ、体幹がしっかりし、腰への負担は減ります。
基本は腹筋と背筋を鍛えることです。
私が行っていた腰痛体操
①「ドローイン」
横になって、背中を下に押し付ける運動
②横になって、膝を立て、両腕で膝を抱え込んで胸元までもってきてキープ
③足を伸ばしたまま、少し床から踵を上げ30Sキープ
これを続けていたところ、若かったのもあり、しばらくすると、出かけて帰りに、腰が痛くなってツラくてたまらない、ということが無くなったのです。
体操は、続けること、それも毎日続ける事が大切です。自分の状況を考え、番組で紹介されるものから、全部とよくばらす、できるものを選んでくださいね。
まとめ
さらに、何年も続く慢性腰痛に悩む人にの原因が、「脳」にあることは、最近よく言われています。人間って、デリケートな生き物なのですね。これは、マインドフルネスと呼ばれる瞑想や、認知行動療法という治療で改善できるようです。
原因がわかるというのは、とても幸せなことです。そして、日々の努力も大切ですこの番組が、多くも腰痛に悩む方の目に届けばいいなと思います。