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5/19の「健康カプセル!ゲンキの時間」は、【肩こり、腰痛、首こり大改善!驚異「足指のばし」】がテーマです。出演するのは、福岡市で「みらいクリニック」を開業している今井一彰先生。
今井先生は、医学生時代から東洋医学に興味を持ち、薬に頼らない治療を考え続けていました。
そして、足指の変形が、腰痛、肩こりなどの痛みを引き起こしているのではという独自の視点を持つようになりました。
腰痛・肩こり解消の体操
番組予告より
腰痛や肩こりなどの身体の不調、実はある部分を伸ばすことで改善するのです。 それは「足の指」。
その理由とは?
今回は、足の指の変形がもたらす身体の不調と、改善法である「足指のばし」を紹介します。
今井先生は、「足指のばし」を簡単に毎日続けられるように、「ゆびのば体操」を考案しました。もともとは、幼稚園の子どもたちの運動能力が落ちているという事実に衝撃を受け、保育園の先生方と一緒に作り上げた体操なので、だれでもが簡単にできるものです。
「ゆびのば体操」の実績
この運動は、高齢者施設でも導入され、転倒が減った等の実績や、自分の足腰の悩みにセルフケアとして実践したところ、腰痛、膝痛が治ったという報告が多数届いているのです。
今井先生には、多くの著書もあり、またTVに出演したり、講演会も行っています。
この運動は、「足腰が20年若返る」というもので、すぐに大きな効果が出る人もいますから、腰痛や膝痛などで歩くことがつらい人でも、コツコツ続けることで、自分の足で気持ちよく歩けるようになるようです。これからの高齢化社会には欠かせないですね。
「ゆびのば体操」で、足の形を治す
足の変形では、外反母趾が有名です。これは、足の痛みを伴うし、親指の付け根が飛び出して、見た目にも変形がはっきるするので、なっている人は自覚しています。ところが、多くの人がかかっているのに気が付いていないのが内反小趾です。これは、小指が内側に曲がっているのです。
上の写真でいうと、小指は赤い点線のようになっているのが本来のはずなのですが、内側に曲がっているのです。これは痛みも伴わないし、気に留めていない人が多いです。私もこうなっていました。
赤ちゃんの時は、小指はまっすぐになっているのが、靴を履くことや、靴下で簡単に内側に曲がってしまうということです。それで、足でバランスがとれなくなり、腰痛などの痛みが出るというのです。
「ゆびのば体操」は、とても簡単
やり方はとても簡単。
①足首を反対の足の腿の上に置きます。
②足の指の間に、反対の手の指をはさんで、優しくふんわりにぎります。
③足の裏側をやさしく伸ばし、5秒間キープ。この時、足の指は30度ほど曲げるので十分です。優しく行うのが基本です。
④今度は、同様にして、足の甲側をのばします。
⑤片足で③と④を交互に行う、
⑥反対側の足も同様に行う。両方で15~20往復、3分程度が目安
強い力をかけずに、とても簡単にできる体操です。これで、¥バランスが良くなって、先生が上にのっかっても倒れない年配女性も、います。足って大切ですね。
まとめ
「足のアーチがくずれると、足のトラブルが起きる」ということを提唱している、足の専門医の話を、TV番組でききました。足って大切なんですね。
小指の位置が戻るかどうかはわからないけれども、将来のために、毎日の運動に採り入れたいと思います。