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ソレダメ(5/15)では、「夏までに美しくなる」ということで、最近注目目を集めているお尻トレーニングを取り上げます。
お尻の筋肉を鍛えることは、ヒップアップという美容効果だけでなく、「100才になっても自分の足で歩けるようになる」といいます。
お尻の専門トレーナーの松尾タカシさんから教えてもらいます。
アヒルウォークで大殿筋を鍛える
お尻の筋肉は、体の中で一番大きい筋肉です。だから、お尻の筋肉が強いと、まず、まっすぐ立つことができます。これって大切ですよね。前かがみになってくるのが、老化現象の表れです。
また、お尻の筋肉は衝撃を吸収するので、膝や腰への負担を軽減できます。だから、100才までも歩けるのですね。
お尻の大きい筋肉「大殿筋」を鍛えるウォーキング体操です。
①足幅をこぶし1個分開き、おしりを突き出す。
②おしりを後ろに引きながら、手をお尻にあて、カカトを床にあてながら足踏みをする。
やってみると、確かに「大殿筋」にくるのがわかります。
胸を張って、お尻を引く姿勢がポイント。実際に歩いた方が効果的です。この時、まるでアヒルが歩いているようなので、「アヒルウォーク」なのです。
お尻が下になると、腿にきいてしまうので、膝はちょっと伸ばした感じにします。
こんな姿勢ですね。
アヒルウォークの進化したのが、ダチョウウオークで、足を前にどんどん出して、素早く前に歩いていきます。お尻を引いて、胸を張って、を忘れずに。スタジオでは、「キツーーイッ」とすぐに脱落者が。無理をせずに、アヒルウォークから始めましょう。
カニウォークで中殿筋を鍛える
この筋肉は、バランス力に関係しています。ここが弱まると、足を振った時に歩幅が狭くなり、年齢を重ねた時につまずいたり、歩くのが遅くなったりします。
①おしりを突き出し、アヒルの姿勢を作る。
②右に足を開き、それに合わせて1歩移動する。その後お尻を引く。
③左に足を開き、同様にする。
足を開く時に、中殿筋を使っています。
1日15回、3セット行うのが、効果的です。
フラミンゴウォークで腸骨筋を鍛える
歩くために一番大切なのが、この腸骨筋です。
この筋肉は、骨盤を前にきちんと立たせる筋肉です。この筋肉が弱くなっると、お尻の筋肉が弱くなります。
①片方の足に重心を置き、もう片方の足を90度に上げる。
②上げた足を、膝を曲げたまま、水平より少し上に振る。
③ゆっくり5回繰り返す。
④ぐらつく方が弱いので、そちらを繰り返す。
先生が片足を上げた姿勢は、微動だにしない安定感で、さすがと信頼できるものでした。
まとめ
アヒルウォークはちょっとカッコ悪いので、スポーツクラブよりも、家の中で気づいた時にやるのに向いていますね。カニウオーク、フラミンゴウォークは会社のトイレでもできるもの。
いつまでも歩くためにはスクワット、というのが常識でしたが、お尻体操には、ヒップアップという美容効果もあります。だから、人気が出るのだと思います。また、腰痛予防になるのもいいですね。
まずは、始めて続けることですね。