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2019年3月8日(金)13時00分~14時00分 の「ごごナマ」は、助けてきわめびとで、テーマは「背中の肉がニクい!」です。ちょっとオヤジギャグのようですが・・。
きわめ人は、横浜市立大学客員教授であり、整形外科医の中村格子さんです。
背中にお肉で、むっちり
年齢と共に、だんだん鏡を見なくなりますよね。というか、顔はお化粧をするので、朝晩、最低2回は見ますが、スタイルはあまり見たくなくなる。特に、後ろ姿なんて見る機会もない。
そこで、ある時、ふとお風呂場の鏡で見たりして、ビックリ!ということになります。いつの間にか「背中にお肉がついている」「後ろ姿がムッチリのおばさん体形になっている・・・。」
そんなに体重が増えてないのに、なんでこんなに背中に肉がついているのか?と疑問と怒りがこみ上げますね。
背肉がつく理由
背中がむっちりしてくるのは、別の大きな原因があるのです。
それは、筋力の低下です。
筋力が低下するのは、加齢、運動不足に加えて、猫背が原因になります。
背中の筋肉を見てみましょう。
僧帽筋
首から背中中央、首から肩、肩から背中中央を結ぶ三角形の筋肉
広背筋
腕の下から背中後方へかけて、背中を広く覆う筋肉
脊柱起立筋群
脊柱の両側を平行に走り、骨盤から脊椎をつないでいる表面からは見えない細長い深部筋肉群
こういった筋肉で、背中がしっかりと形作られているのです。だから、ダンサーやバレリーナの背中って、引き締まって美しく、筋肉の動きがよくわかりますよね。
猫背だということは、これらの筋肉が使われていないということになるのです。そうすると、血流が悪くなり、脂肪も燃焼されなくなるということになります。
加齢での筋力低下はやむを得ないものもありますが、猫背が加わると、筋力の低下を進ませ、むっちり背中を促進することになるのですね。
背中がむっちりは、健康にも悪い
背中の筋肉が衰えると、さらに姿勢が悪くなり、肺や消化機能の低下、腰痛などを引き起こす恐れがあるといいます。
肺への影響
呼吸をするときは、肺が自動的に膨らむのではありません。
肺を取り囲む胸の筋肉や、横隔膜などが拡張・収縮することにより、空気の出し入れができるのです。
猫背などの前かがみになる姿勢では、肺を動かす筋肉の動きが小さくなるため、呼吸が浅くなり、取り込む酸素の量も少なくなります。そうすると、様々な機能が低下します。
消化機能の低下・腰痛
姿勢が悪くなると、お腹がぽっこり前に出て、腹筋の力が弱まります。そうすると、これらの症状がおこります。
エクササイズで改善
整形外科医・医学博士でありながら、スポーツドクターとしも活躍し、NHKはもちろん、いろんなメディア主演しているのが、今回のきわめびと、中村格子先生です。
理論に基づく実践で作られたボディは、本当に美しい。まさに、きわめびとです。
美容にも健康にもよくない、むっちり背中を解消するために、ろっ骨や肩甲骨まわりの筋肉を刺激する、短時間のエクササイズを紹介してくれます。
まとめ
姿勢って大切ですよね。姿勢がいいと、歩き方もきれい。先日、自分ぼ歩いている姿をビデオで見て、「ダサッ!」と思いましたから。
中村先生の美しさに触れて、一歩でも近づきたいと思わねば!きっと簡単で、効果のある方法を教えてくれます。