あさイチ 東京老舗の逸品めぐり 黒饅頭・絹豆腐・たこ煮・白酒・真珠

4月4日のあさイチは、「JAPA-NAVI~なんかいつもと違う“お江戸の花見”体験~」です。東京都は創業100年以上の店が日本で最も多い街。今回は、そんな「老舗」を巡りながら、江戸っ子が愛した逸品とそのエピソードに迫ります。

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「東京老舗の逸品めぐり」番組予告より

家康だけが食べることができた!?“黒饅頭”。300年の伝統を誇る“絹豆腐”。江戸っ子の花見に欠かせない“幻のたこ煮”。客の大行列が絵図に描かれた限定“白酒”。2億5千万円の“大玉真珠”などなど、、、必見です!

という説明と共に、まぁ~るい黒くてツヤのあるお饅頭とお豆腐、それに華やかなお扇子と差笹寿司の写真がありました。

お饅頭の老舗は?

和菓子の老舗としては、660年ほどの歴史をもつ「塩瀬総本家」があり、家康とはつながりがあったようです。

「塩瀬と家康との関わりは、天正3(1575)年の長篠の合戦にて、七代目林宗二が「本饅頭」を献上した頃から始まります。」ということで「家康だけが食べることができた!?“黒饅頭”」は、「塩瀬総本家 本饅頭 」ではないでしょう?今は、価格 1個432円(税込) 消費期限:2日間という贅沢品です。

お豆腐の老舗は

鶯谷駅に、豆腐料理の老舗店「笹乃雪」があります。創業元禄4年(1691年)300年以上の歴史ということなので、このお店が登場するのではないでしょうか?

今は、お豆腐料理のコースだけを出していますが、その中で、名物は、「餡かけ豆腐」です。あまりに美味しくて、昔の公家さんがおかわりしたことに由来して、この料理は、餡かけ豆腐は2皿出てきます。老舗らしさを感じますね。

江戸のタコ料理とは

イカは、スルメがあったり、早い時期から庶民にも愛されていた食べものでしたが、タコは、安いものではなかったようです。

「江戸自慢」によると、「章魚(タコ)は価大いに貴く、貧士の口に入りがたし」とあります。江戸時代、タコはハレ(婚礼の宴席など)の食事によく使われる特別なものだったようですね。だから、花見の時には、特別なごちそうだったのではないでしょうか?

「桜煮」という料理があり、タコの足を輪切りにし、酒とみりんで煮るものだったよう。これが、「江戸っ子の花見に欠かせない“幻のたこ煮”」ではないでしょうか?

日本橋弁松総本店 たこの桜煮

番組に登場したのは、160年続く折詰弁当の老舗、弁松の蛸の桜煮でした。弁松は、日本で最初の折詰弁当屋だということで、百人一首にも詠まれています。

『雪と見る 笹折詰の弁当は 月の玉子や花のさくら煮』

弁松のお弁当をの最初に食べたのは、習い事の会の時でした。蛸の桜煮の入っていない、一般的なタイプです。蓋を開けると、煮物の色が濃い。

弁松の1,080円の二段弁当

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HPには、「弁松の味付けは、甘辛で濃ゆいです。これは、創業当時から変わらぬ味です。」

色が濃いのは、そこを狙っているからなのですね。

「味を薄めるのは簡単です。しかし、それではせっかくの伝統の味がボケてしまいます。弁松の弁当ではなくなってしまうのです。」とも。

これだから160年続いているのですね。

メカジキの照り焼きが、いつ食べてもおいしい。だから、たこの桜煮も、おいしいだろうなーと思います。

笹巻けぬきすし総本店(創業1702年)

番組予告の画像には、笹で巻いたお寿司も出ていました。これは、創業元禄15年、300年を超える老舗の「笹巻けぬきすし総本店」ではないでしょうか?

東京に現存する寿司屋では最も古いと言われています。元禄15年というのは、忠臣蔵の討ち入りが起こった年。赤穂浪士も食べていたのかも、と思うと老舗ってすごいなと思います。

日本酒の老舗は

東京の最古の酒屋は、豊島屋(昭和より豊島屋本店)です。

慶長元年(1596)に創業者豊島屋十右衛門が、江戸の中心部神田鎌倉河岸で酒屋兼居酒屋を始めました。

HPより

「十右衛門は白酒作りを始め、その評判は江戸中に広まりました。白酒は甘いお米のリキュールで、当時の女性に大変御好評をいただきした。」

豊島屋は、空いた酒樽を味噌屋等に販売して利益を出すなどして、お酒を安く販売する工夫をし、また、つまみとして味噌を豆腐に塗った後に焼いて供する「豆腐田楽」を安く提供して人気を博していました。だから、店に客の大行列ができて、それを絵に描いた限定“白酒”があるのでは?

扇子の老舗は

伊場仙は、400年の歴史がある老舗で、現在は、うちわ、扇子、和文具、和雑貨などを扱っています。

創業当時は江戸幕府の御用を承り、主に和紙、竹製品、などを扱っていました。江戸後期より「浮世絵」を扱い始め、初代豊国(とよくに)、国芳(くによし)、広重(ひろしげ)など、有名な浮世絵師の版元となりました。

「伊場仙版」の絵は、国内の美術館だけではなく、大英博物館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館なども持っています。

江戸の粋を味合える老舗です。

2億5千万円の“大玉真珠”とは

関東の漁業の本格的な幕開けは、おそらく徳川家康が江戸に幕府を開いた1603年以後のことではないかということです。真珠といえば、伊勢志摩が浮かびますが、なぜ江戸の老舗に関係あるのでしょうか?

関東の漁業は、溺れてたどりついた紀州人の漁師によって盛んになったという説もあります。その人達の子孫は、進取の気性に富み、明治以後も太平洋戦争前まで、小さな船でオーストラリアのアラフラ海まで、南洋真珠貝の一種の白蝶貝採りの出稼ぎに行った人がたくさんいました。

白蝶貝は直径三〇センチもある大きな貝で、直径九~一二ミリの大玉真珠のも取れたということですので、それと何か関係しているのでしょうか?

まとめ

テーマは「お江戸の花見」なので、桜の景色とともに、お饅頭屋やお豆腐、笹寿司や白酒を楽しむということでしょうか?きっとお花見ににぎわうシーンもでてくるでしょうね。
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