アサヒビール大山崎山荘美術館は穴場 庭園と背割堤の桜が重なる絶景

アサヒビール大山崎山荘美術館は、もともとは関西の実業家加賀正太郎の別荘として、昭和の初期に完成しました。西洋のモダンな様式を取り入れたこんな素晴らしい建物が、京都の中心部からそう遠くない豊かな自然の中に残っていることに、まず驚き、感動します。

天王山の中腹にあるので、庭園だけでなく、見下ろす景色がすばらしい。こんなにすばらしい所なのに、一般的にはそう知られておらず、京都では穴場とも言えるのが魅力でもあります。桜だけでなく、様々な植物がある美しい庭園で、四季折々に訪れたい場所です。

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アサヒビール大山崎山荘美術館の行き方 シャトルバスあり

阪急電車を使うなら、最寄り駅は「大山崎」駅。阪急河原町から準急に乗って11駅、27分です。JRを使うなら、「山崎」駅。京都から5駅、15分です。

この2つの駅は、1,2分歩くかという近さですが、無料のシャトルバスが出るのは、阪急「大山崎」からなので、乗りたい方は、こちらが確実です。

24人乗りで満席になると、JR山崎駅からだと乗れないからです。

JR山崎駅からも大山崎山荘入り口まで、徒歩10分程でつくのですが、天王山の麓にあるので、急な坂道なのです。もちろん、歩いても道に沿って桜が多く植えられており、休憩できる椅子なども用意され、十分楽しめるものとなっています。

「大山崎山荘」入り口のトンネル

ただ、バス停の停留所で降りて、入り口のトンネルをくぐってからも、かなり急な坂道を4,5分登ることになるので、足に自信のない人にはバスがおすすめです。

アサヒビール大山崎山荘美術館 庭園は屈指の桜の名所

敷地内の庭園では、シダレザクラに始まり、ソメイヨシノ、ギョイコウ、ヤエザクラとさまざまな種類の桜が順番に花開きます。

また、様々な植物で、春は花盛りです。

アサヒビール大山崎山荘美術館の2階から、背割堤の桜まで見える

美術館のクラシックな建物の2階には喫茶室があり、ケーキが2種類用意されています。ソフトドリンク以外ならビールが飲めます。ここも、クラシックな家具や調度がここちよく癒されますが、外のテラスに出ると、広々とした空間が明るい空の中に浮き上がり、「来てよかったーーー」と、再度、さらに強く思います。

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HPより
『本館2階の喫茶室には、室内席とともにテラスからの眺望を楽しんでいただけるオープンカフェもございます。三つの川、対岸の男山、遠くは京都南部から奈良の山々と、雄大な景色が飛び込んできます。

歴史に名高い天王山と男山にはさまれた狭い平地に流れる木津川・宇治川・桂川の三川は、この先で合流して淀川となり、大阪に流れていきます。桜、新緑、紅葉と四季折々の表情を見せる庭園の風景も見どころです。ご来館の際はぜひご利用ください。』

そして、山荘の庭園の桜だけでなく、木津川と宇治川を分ける「背割堤」の桜も一緒に見ることができる絶景が広がります。

写真の上から3分の1あたりに見える斜めのピンクの太い線のようなのが、背割堤の桜です。

この堤防は、明治時代に木津川と宇治川とを分けるために築かれたのです。昭和50年台になって、およそ250本のソメイヨシノが1.4kmに渡って植えられ、今は充実した美しさ。広い空間なので、家族連れでお弁当を持っていって過ごすなど、楽しめる場所です。

でも、ここからは、山荘庭園の枝垂れ桜の背景に、背割堤の全体を見渡すことができます。近くで見るのでは味わえない景色です。それでいて、そんなに混まない、まさに穴場といえるのが、このアサヒビール山崎山荘なのです。

まとめ

いつ行っても素敵なアサヒビール大山崎山荘ですが、桜の季節の絶景は、他の京都のどんな桜の名所でも味わえないものです。なんと言っても、京都市内の混雑から離れた穴場スポットというのがいい!たっぷり時間を取って、自然との一体感、クラシックな建造物の美しさ、晴れ晴れとした空間をお楽しみいただければと思います。

背割堤の紹介

https://kanko.travel.rakuten.co.jp/hanami/kyoto/spot/K118944.html?cid=tr_af_1631&cid=tr_af_1631

京都のお花見は混みますが、古都の味わいの中でのお花見には別格の魅力があります。だから、渋滞を避けて電車や徒歩を組み合わせて移動したり、街中をちょっと離れて穴場スポットに行ったり、時期をずらしたり、工夫次第で快適なお花見になります。
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