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2月4日(月) のあさイチは、「年とともに忍び寄る“歯”のトラブル」がテーマです。
番組予告で、「女性ホルモンの減少が虫歯・歯周病を引き起こす」という一文を見た時、「ウソッ!」と驚きました。更年期後は、いろいろとトラブルが起きやすくなる事は知っていましたが、歯にまで影響があるとは・・・
40代以上の女性が危ない
40代になると、毎日きちんと歯磨きをしていても、虫歯や歯周病になちやすいということです。女性ホルモンがだんだん減ってきて、体全体が乾燥しやすくなり、口の中も乾燥してドライマウスになるためのようですね。
アメブロを更新しました。 『更年期障害と歯周病の関係』 https://t.co/zTwY5O94KJ
— 河村歯科クリニック@最新情報 (@kawamurasika) January 27, 2017
銀歯の下で進む虫歯
“銀歯”がある人は要注意。定期的にメンテナンスしていないと、平均およそ7年で再び虫歯になるという研究が報告されています。特に、神経を抜いている歯は痛みを感じないため、気づかぬうちに銀歯の下で虫歯が進行している可能性が!
これは、私も体験しています。子供の時からの虫歯を、大人になってから抜いて、ブリッジにしていたところ、ささえていた歯が、被せ物の下で虫歯になっていた。これ以上削って被せものをしても、すぐに壊れそうなのは、歯医者の鏡で見てわかり、ブリッジをやめて、人生初めてのインプラントにしましたから。
インプラントをして、とても快適になったので、よかったのですが。この時の治療で、レジンという、すぐに固まる便利なものを知りました。
番組では、銀歯をはじめ、レジンやセラミックなど、かぶせ物別のメリット・デメリットをまとめて紹介します。
妊娠中の女性が危ない
妊娠中の女性も、歯周病の危険性が高まります。
歯周病をもたらす口内菌は、勢力が強い菌なので、体調の変化に敏感に反応します。妊娠中は、ホルモンバランスがくずれたりして、体調が不安定になります。そうすると、口内菌が勢力を増し、歯周病になるのです。
さらに怖いのが、歯周病になると、早産や低体重児のリスクが高まるということです。歯周病を起こしていることで、陣痛を引き起こすプロスタグランジンの分泌量が増えるということが、原因のようです。歯周病から早産なんて、なんだか、信じられないことですね。
インプラントにしても注意
インプラントにした歯も、歯周病になることがあるということです。
私もインプラントしたあと、食後にデンタルフロスをすることを薦められました。その時はやる気なって、道具を買うのですが、続けられず・・・。そのため、定期健診にも足が遠のき、という悪循環に、今、陥っています。番組を見て、動機付けしたいです。
番組出演の先生
番組には、鶴見大学歯学部教授の斎藤一郎先生が出演します。ドライマウス外来に従事し、口の渇きの原因究明と、乾燥によって起こる、虫歯などの口の中のトラブルの診断と治療を行っています。
著書に「幸せを引き寄せる笑顔の法則」(誠文堂新光社)があります。
まとめ
更年期にも、妊娠時にも、歯周病にかかりやすくなり、それにより、体全体の不具合が引き起こされるようですね。歯が痛いとか、虫歯の詰め物が取れたとか、トラブルが明らかになってから歯医者さんに行きますが、未病のつもりの時に、定期健診が必要なのですね。番組では、どんな病院はオススメかも教えてくれます。私がインプラントを決意したのも、病院全体の雰囲気がよく、先生が丁寧で信頼できたからですから。