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2月14日のあさイチJAPA−NAVIは、福井・若狭地方。古くから、この地域は“さばの街”として知られています。
去年から鯖は、大ブームを巻き起こしており、大注目の魚。そこで、元雪組男役トップスターのちぎちゃん(早霧せいな)が、若狭湾に接する小浜を訪ねます。
番組内容
福井から京都にかけて、鯖街道と言われる道があるほど、若狭湾の鯖は有名です。そこで取れたサバを、小浜から京都まで運んだ道を、鯖街道と呼びます。
番組予告より
〇早霧せいなさんが「さばの街」で出会った絶品「さばのせんば汁」&ブランドさば
〇高校生が開発!「宇宙食さば缶」
〇美しき若狭塗箸の魅力
鯖(さば)のせんば汁
小浜市は、“焼きさば”に“へしこ”“なれずし”など、まさにさば料理の宝庫。番組では、家庭で簡単に作れ、がまったく臭みのない「せんば汁」の作り方を紹介します。
せんば汁(船場汁)は、大阪の問屋街である船場で生まれた料理です。塩鯖と大根を煮込んだ澄まし汁で、鯖と大根、昆布を入れて、水から煮るのが一般的な作り方。この時に、身だけではなく、骨などのアラの部分を入れるます。
さばの臭みが出ないように料理するには、
①新鮮な鯖を使く
②水洗いの時、しっかりと血合いを洗う
③一度、熱湯にっサッと入れる
というあたりでしょうか?
宇宙食のサバ缶
福井県立若狭高(同県小浜市)が開発したサバの缶詰が、2018年11月12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「宇宙日本食」に正式決定しました。
「高校生」と「宇宙食」というのがつながらないのですが、同校では、そもそも生徒が授業でサバの缶詰を製造していたそうです。さすが、鯖の町ですね!
若狭高は、小浜水産高と2006年統合しているのですが、統合前の小浜水産高が、国際的な食品衛生管理基準「HACCP」(ハサップ)」の認証を受けていました。その際、HACCPは宇宙食の基準でもあることから、生徒からサバで宇宙食を作ろうと提案があり、研究開発がスタートしたということです。素晴らしい話です!!
「宇宙食のサバ缶」は、脂の甘みが特徴のブランドさば「よっぱらいさば」で作っています。
「よっぱらいさば」は、小浜のブランドさばで、酒粕を餌に使って、養殖しています。
若狭塗箸
もうひとつ小浜自慢の逸品が「若狭塗箸」。
若狭塗箸は「若狭塗」と呼ばれる漆器の一種で、福井県小浜市の伝統工芸品です。特に若狭塗箸は、国内生産塗箸の全国シェア80%以上を占めています。
“若狭湾の海底をイメージ”してつくられたという漆塗りの箸は、アワビの貝殻や金ぱくなどが施され豪華絢爛です。
漆が塗り重ねられているため長持ちするなど実用性も高いのです。箸の達人に箸の選び方や洗い方などのコツなども教えてもらいます。
元男役 早霧せいな
早霧せいなさんの愛称は、ちぎちゃん。若い時から注目されていた、宝塚の雪組男役トップスターです。娘役の咲妃みゆとのトップコンビで、さらに大きな人気を得ました。
だれが見ても、「美しい」と感じる美貌の持ち主ですが、明るく元気で熱い人。番組予告で、元気一杯な様子がみられて、チギちゃんらしくて微笑ましい。
小浜のこと、鯖のことも知りたいですが、チギちゃんがレポーターなので、嬉しさ倍増です!