浜松餃子は、専門店でも、普通のフライパンを使って焼くのが一般的です。だから、家庭でもコツを押さえれば、うまく焼くことができます。
浜松餃子の焼き方のコツ
冷凍餃子を用意します。
①火をつける前のフライパンに、大さじ2ほどの油を、全体に広がるように回し入れます。
②餃子を円盤状に丸く並べます。ギューギューにせず、少し隙間を空けます。水を入れると、餃子が膨らむので、皮同士がくっつかないようにするためです。
③きれいに並べたら、火をつけて強火にします。最後まで火加減は変えません。
④餃子の底が、きつね色になったら、お湯を餃子の高さの1/3 まで入れます。
水を入れると、最後の皮のパリパリ感がなくなります。
⑤蓋をして3分40秒蒸します。
⑥蓋を開けると、水分が大分減って、周りに新たな皮ができています。
⑦火を止めて、お皿を上に置いて、ひっくり返します。
⑧番組では、少し焦げているところもありましたが、それもおいしそう。その上に、モヤシを置きます。
餃子のタレもいろいろあります。
◇ごまだれ
◇ゆず胡椒
◇お酢➕胡椒
◇黒酢
塩と胡椒もオススメです。
浜松の餃子製造ロボット
浜松には、オートバイメイーカーだった会社が、40年も前から取り組んで開発した餃子ロボットがあります。すごい勢いで餃子ができます。 1時間で1500個もできるとか。
全国の飲食店4000店舗以上で使われ、世界40カ国以上にも輸出されている、世界の餃子文化を担っています。もちろん、シェアNo.1です。
車関係の技術から応用したというのですから、技術屋さんってスゴイですね。
東亜工業株式会社
https://www.toa-industry.co.jp/products/