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夏休みは、子供には楽しい時間ですが、お母さんにとっては、昼食やおやつの準備が必要で、ちょっと手間が増えて大変ということもありますよね。そこで、子供と一緒におやつ作りをしてはいかがしょうか?子供は、粘土作りのように、こねたり形づくるのが大変得意。親子の触れ合いを楽しみながら、おやつもできるという、いいことづくめではありませんか?
夏休みに子供と手作りおやつ お豆腐白玉団子を炭酸で
白玉粉と絹豆腐を混ぜて団子を作ると、固くならない上に、植物性のタンパク質が補えるのがメリットです。 基本は、混ぜてゆでるだけなので簡単です。
(材料)
白玉粉 1/2袋 140g
絹豆腐 半丁 150g
(作り方)
1.ボウルに白玉粉と絹豆腐を入れ、よく混ぜてこねる。耳たぶ程度の硬さを目安にし、ひとまとめにする。
2.10円玉程度の量を取り、丸めるか、好きな形に整える。
3.団子を沸騰したお湯に入れる。しばらくすると浮き上がってくるので、網じゃくしですくい、水につけて熱をとる。
1と2は低学年のお子様でも、一緒にできますよね。3は、高学年だったら可能でしょうか?
(仕上げ)
ゆで上がった白玉と、ミックスフルーツの缶詰を混ぜ合わせます。ここに、冷やした炭酸水を入れます。シャワシャワして、熱い夏休みだからこそのおいしさになります。
夏休みに子供と手作りおやつ かぼちゃプリン
かぼちゃは緑黄色野菜に分類され、ビタミンE、β(ベータ)-カロチンが豊富に含まれています。皮ごと使うことで、しっかりと栄養素をとることができます。また、かぼちゃの自然の甘みで砂糖を減らすことができます。
(材料 6個分)
かぼちゃ300g
卵2個
牛乳300ml
砂糖30g(大匙3程度)
(作り方)
1.かぼちゃの種とわたをとり、ラップをして電子レンジでやわらかくなるまで加熱する(600wで6分くらい)。
2.ボウルに卵、牛乳、砂糖を入れて、泡だて器で混ぜ合わせる。
3.かぼちゃは皮をつけたままフォークでつぶす。そのあと、ザルでこしてもいい。
4.3のかぼちゃに2を少しずつ加えて、よく混ぜる
5.1人用の器に4を入れて、電子レンジ加熱する(200Wで10分くらい)。
※シンプルな電子レンジの場合は、「解凍」を使います。加熱時間は目安。
6.レンジの余熱で火を通すため、固まりきらなくてよい。しばらく置いて粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
電子レンジで加熱した後のかぼちゃはとても熱いので、取り出すときはお母さんが扱ってくださいね。かぼちゃは、温かいうちにつぶしたほうが、楽につぶれます。
子供はつぶすだけでなく、こすのも好きです。洗い物が増えることにはなりますが、せっかくの機会なので、体験させてあげてください。なめらかなおいしさにもつながりますし。
夏休みに子供と手作りおやつ 卵ボーロ
「卵ボーロ」と聞くと、子供の頃に食べた懐かしい色、香り、形を思い出します。ふんわり、やさしさあふれるお菓子ですね。買うものと思っていましたが、オーブンがあれば案外簡単に作れるし、子供の小さな手だと、丸めやすいというメリットも。
(材料)
卵黄 1個
砂糖 30 g(大匙3程度)
片栗粉 70g
(作り方)
1.卵黄と砂糖を混ぜ合わせてから、片栗粉を加えて混ぜる。
2.オーブンの鉄板にシートをのせる。
3.1をちぎって小さく丸め、2のシートの上に等間隔で並べる。
4.オーブンの中段170度で15分ほど焼く。 色を見ながら温度を調整 する。
5.焼き上がりは柔らかいが、冷めるとパリッとなるので、しばらく待つ。
幼稚園児の小さい手でも、上手に丸められます。
夏休みに子供と手作りおやつ きなこたっぷりわらび餅
お店で売っているような、四角いものではなく、手でちぎった簡単なものを作ります。その方が子供には楽しいですよね!
(材料 4人分)
わらび餅粉 50g
砂糖 50g
水 250CC
きなこ 適量
(作り方)
1.ボウルにわらび餅粉と砂糖を入れたら、半量の水を加えて混ぜる。ダマが見えなくなったら、残りの水も加え、混ぜる。
2.1を鍋に入れて火にかけ、ヘラで混ぜてなじませる。鍋肌からフツフツと沸いてきて透明になるまで混ぜる。
3.鍋から出して、少し冷めたら適当な大きさにちぎります。
4.食べる前に冷蔵庫に入れて、少し冷す。
5.たっぷりのきなこを用意する。お好みで少し砂糖を混ぜても良い。
6.わらび餅にきなこをたっぷりかける。黒蜜をかけても良い。
夏休みに子供と手作りおやつ まとめ
今は、いろいろなお菓子があふれ、簡単に買って食べることのできる時代です。でも、おかあさんと一緒におやつを作る体験は、好奇心やクリエイティブな感覚が刺激され、さらに達成感も得られる。うまくできたら、子供をほめてあげるこあげることもできますよね。
忙しい時間の中でも、夏休みは、親子での手作りおやつを体験するいい機会です。「自分でおいしい物を作る」という体験を、是非させてあげてください。