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ごごナマ1月24日のゲストは、女優の寺島しのぶ。梨園に生まれ、母親は、美人女優の大スター。子供の頃から、歌舞伎役者になる弟とは扱いが違い、また母の美貌と比較され続ける。そんな思いが強いバネともなったのでしょう。今は、実力派女優としての地位を確立。また、素敵なフランス人男性と結婚し、かわいい男の子、まほろ(眞秀)ちゃんの母にもなりました。今、最高に充実した日々を過ごしているのでは?
ごごナマ おしゃべり日和「寺島しのぶ」
2019年1月24日(木) 13時00分~14時00分 の放送内容
ゲストは女優の寺島しのぶさん。存在感のあるリアルな演技で数々の賞に輝く実力派!その一方で、妻、母としても大奮闘!
▽フランス人の夫とのラブラブな私生活?
▽涙腺が弱くなった理由は息子の歌舞伎デビュー!?
▽父は歌舞伎俳優の七代目尾上菊五郎、母は女優の富司純子。
梨園に生まれた女子の複雑な心境、そして息子を産んで改めて見えてきた家族の絆とは…自らの手で道を切り開き続ける、寺島さんの生きざまに迫ります!
息子まほろちゃんが初春歌舞伎公演に出演
今年のお正月国立劇場の初春歌舞伎公演は、菊五郎を座長とした『姫路城音菊礎石』。ここに、まほろちゃんと、いとこの寺嶋和史が出演するという、見逃せない公演です。寺嶋和史君は、寺島しのぶの弟の尾上菊之助の長男です。歌舞伎の本興行で、二人は初めての共演となります。
私は歌舞伎ファンなので、もちろんチケットをとりました。子役共演は知らなかったのですが、西の生まれなので、姫路城の妖狐伝説がからむ、というのに興味があったし、あらすじを読むと、おもしろそうだに思えたので。
国立劇場初春歌舞伎
じゅふちゃん ト まほろちゃんご出演横にいたのでこの動画でわかりました🙏 https://t.co/WHySO5DVyd
— すみれ (@8aeKv1KNZVXWvNU) January 3, 2019
あらすじ
内膳の忠臣ぶりに仕組まれたどんでん返し、姫路城の天守で繰り広げられるミステリー、悪者に追い詰められる平作・お辰夫婦の苦悩、与九郎狐と小女郎狐の悲劇など、物語の全篇が意外性に溢れた展開で描かれており、最後の最後まで舞台に惹き付けられます。
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けんけんどんどん……🎶👏
\わらべ歌を唄う二人の子は、尾上菊五郎の孫の寺嶋和史(尾上菊之助の長男)と寺嶋眞秀(寺島しのぶの長男)。
今回、歌舞伎の本興行で初共演✨ 物語を左右する重要な役を担っている二人の演技をお見逃しなく❗
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『#姫路城音菊礎石』1/27まで💨https://t.co/91VaE0mV7P pic.twitter.com/TPdhqk7yOL
— 国立劇場(東京・半蔵門) (@nt_tokyo) January 21, 2019
芝居は、エピソードがつぎはぎされたようで、通し狂言としての盛り上がりがなく、台本の練り直しが必要だなと感じるものでしたが、子役の登場で、救われます。まほろちゃんは、袖の長い着物を着て、タタタッと走るのがかわいいし、大きなよく通る声でセリフを言うと、なんだか愛嬌があり、暖かい笑いと拍手がおきます。年齢差もありますが、和史より、明るくて華があります。
また、最後は、狐の子供だったということで、子供狐の、真っ白い衣装で登場します。これが、超絶かわいかったです!お正月なので、最後のタオル撒きの時には、この可愛い姿で花道に登場し、タオルを「エイッ!」と投げていました。なにをやってのかわいいです。
平成最後の大歌舞伎四月夜の部にまほろちゃん出演↓↓
帰りにはロビーに寺島しのぶが来ていました。白いブラウスに黒いパンツのカジュアルな服装です。仕事の帰りでしょうか?観に来てくれたママ友なのか、大勢の女性から「まほろちゃん、うまかったわよー!」とか口々に言われ、「ありがとうございます」と笑顔で対応していました。平日で、イマイチおもしろい話ではないので、2階の1等席は、ガラガラでしたから、動員するのも、大切な仕事なのですね。
舞台「海辺のカフカ」
この舞台は、蜷川幸雄演出で2012年に舞台化され、2014年に再演されました。それが、今年5月に再々演されます。寺島しのぶは、初演が田中裕子、再演で宮沢りえが演じた「佐伯さん」という、過去に背負うものがある女性役を演じます。
佐伯さん
高松の「甲村記念図書館」館長で大体40歳くらいの女性。
19歳の頃に作詞作曲をした『海辺のカフカ』が昔大ヒットしたが、20歳の頃に学生運動で恋人が死んでしまう。
それからは過去を封印して生きている。
舞台『海辺のカフカ』公式 (@butai_kafka)
https://horipro-stage.jp/stage/kafka2019/
女優としての寺島しのぶも好きなので、この舞台の話も楽しみです。必ず観に行きます。
2018年の五月歌舞伎座にまほろちゃん出演↓↓