麗禾ちゃん襲名で「市川ぼたん」に お正月公演で感じた日舞の上手さ
海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。
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海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。
令和になって3日目の5月3日、「團菊祭五月大歌舞伎」夜の部に行ってきました。 夜の部の目玉は、菊之助長男の和史君が、「絵本牛若丸」にて、役者の名跡、七代目丑之助を襲名すること。父の菊之助の子役時代の名跡と同じです。これから、本当の歌舞伎役者として踏み出します。
四月の歌舞伎座夜の部は、一幕目は、仁左衛門の「実盛物語」。重要な子役は、なんと3月に続き、寺島しのぶのハーフの息子、まほろ(真秀)ちゃん!!そして、二幕目は、猿之助の「黒塚」。これをまた観られる日がこようとは。三幕目は、上方歌舞伎のパロディです。
2月11日(月)夜7時半~8時43分のNHK「ファミリーヒストリー」には、舞伎俳優・六代目中村勘九郎が出演し、中村屋の挑戦の原点を振り返りま...
2月2日(土) (夜9時~9時54分 )の「出没!アド街ック天国」は、関東屈指の開運タウン「成田山」を訪れます。ここには、日本一有名な豆まきのお寺でもある「成田山新勝寺」があり、ここはまた、歌舞伎の市川宗家とも深い関係があるお寺でもあります。
ごごナマ1/24のゲストは、女優寺島しのぶ。梨園に生まれ、子供の頃から、歌舞伎役者になる弟とは扱いが違い、また母の美貌と比較され続ける。今は、実力派女優としての地位を確立し、素敵なフランス人と結婚、かわいい男子、まほろちゃんの母にもなりました。
日本TV年明けの恒例特番『市川海老蔵に、ござりまする2019』が、1/14に放送されます。今月の新橋演舞場では、麗禾ちゃんと勸玄くんも出演。勸玄くんが海老蔵のと共演する昼の部の「番隨長兵衛」を先日観たので、稽古の様子がどんなだったのか楽しみです。
新橋演舞場の一月の初春公演で、海老蔵が座長をするようになって、もう6年目になるという。今年は、麗禾ちゃんと勸玄くんの二人の子供と共演するのが話題で、発売初日でチケットが完売していたようでした。
南座新開場記念の十二月公演、夜の部の一幕目は、『義経千本桜』の「すし屋」のいがみの権太を、仁左衛門が演じます。この演目が観たくて京都まで来たわけですが、松嶋屋親子孫三代、つまり、片岡仁左衛門、孝太郎、千之助が出演する、という記念公演でもありました。
今日(12月9日)のがっちりマンデーでは、歌舞伎ビジネスがテーマ。松竹の迫本淳一社長は、「歌舞伎は大量生産できるものではないので、皆の手づくりでチームでやっていくもの。儲からなくても、やり続けることが大切。そのしくみが重要」と。