観劇一覧

九月歌舞伎座「寺子屋」感想 幸四郎と児太郎がお似合い、丑之助も出演

九月の歌舞伎座は秀山祭。初世中村吉右衛門の芸の精神を伝える演目が並びます。夜の部は、「寺子屋」から始まります。 「寺子屋」は、主君のために子供を犠牲にする演目なので、あんまり続くとイヤになりますが、役者によって味わいが違い、人気演目になるのも納得です。

八月納涼歌舞伎「雪之丞」千秋楽のアドリブ。七之助が勘三郎に似ている!

八月納涼歌舞伎第三部の「新版雪之丞変化」は、過去に上演された仇討物とは違い、歌舞伎役者の心情や、芸道観を描きだしてます。だから、「このシーンを観るだけで通える」と思ったのが、舞台終演後、お風呂帰りに雪之丞と星三郎が芝居について語り合うシーンです。

麗禾ちゃん襲名で「市川ぼたん」に お正月公演で感じた日舞の上手さ

海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。

五月歌舞伎座初日観劇 菊之助長男和史君が丑之助襲名 祝幕は宮崎駿が

令和になって3日目の5月3日、「團菊祭五月大歌舞伎」夜の部に行ってきました。 夜の部の目玉は、菊之助長男の和史君が、「絵本牛若丸」にて、役者の名跡、七代目丑之助を襲名すること。父の菊之助の子役時代の名跡と同じです。これから、本当の歌舞伎役者として踏み出します。

歌舞伎座四月夜 仁左衛門とまほろの「実盛物語」、猿之助の「黒塚」

四月の歌舞伎座夜の部は、一幕目は、仁左衛門の「実盛物語」。重要な子役は、なんと3月に続き、寺島しのぶのハーフの息子、まほろ(真秀)ちゃん!!そして、二幕目は、猿之助の「黒塚」。これをまた観られる日がこようとは。三幕目は、上方歌舞伎のパロディです。