がっちりマンデー(12月9日)歌舞伎ビジネスの特集、松竹に潜入
がっちりマンデー!!(TBS 7時半~8時)12月9日は、「歌舞伎ビジネスの裏側に潜入」という、私にとっては、とても興味のあるテーマです。歌舞伎座は、ほぼ毎月観劇していますから。伝統芸能である歌舞伎の年間興行収入127億円の秘密に迫ります。
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がっちりマンデー!!(TBS 7時半~8時)12月9日は、「歌舞伎ビジネスの裏側に潜入」という、私にとっては、とても興味のあるテーマです。歌舞伎座は、ほぼ毎月観劇していますから。伝統芸能である歌舞伎の年間興行収入127億円の秘密に迫ります。
昨年の10月に、長唄の名曲である「秋の色草」の舞踏劇で、玉三郎と梅枝、児太郎が共演しました。途中、三味線とお琴で演奏する部分があり、ここを若手二人が琴の生演奏をしました。玉三郎は、きっと将来の「阿古屋」の事を考えているんだと思っていました。
12月の歌舞伎座公演は、昼も夜も玉三郎の指導のもと、若手が初役に挑戦するのが話題です。それも、玉三郎が得意としてきた、人気の演目ばかり。 昼の部は、上方歌舞伎の中村壱太郎(28)が、「お染久松」のお染の七役を勤めます。
10月の歌舞伎座公演は、勘三郎七回忌追善公演で、七之助が「助六」の揚巻に抜擢されました。相手役の助六には仁左衛門、七之助の指導役としては玉三郎が就きます。勘三郎と共にすばらしい舞台を生み出してきた二人が、七之助の初役に協力します。
今年は、10月の歌舞伎座に続き、11月には浅草寺内に建てられた平成中村座で、勘三郎の七回忌と追善公演が行われています。今回のフジTVの「独占密着!中村屋ファミリー」は、これらの公演を中心に、放映されしました。
「法界坊」は悪い事を平気でする生臭坊主だけれども、愛嬌があって憎めない。そこがおもしろくて、「猿之助がやる」ということだけで、チケットを取りました。だから他の配役は知らず、今日観劇して、美しかったり、かっこよかったりの役があり、楽しかった。
10月の歌舞伎座に続き、11月は、中村勘三郎七回忌追善公演が、浅草寺境内の仮設小屋平成中村座で行われます。観光客の賑わう仲見世通りを通り、浅草寺にたどり着くのが結構大変。パンフレットの案内には浅草駅から5分となっていますが、確実に倍はかかります。
「なんて楽しい演目を見逃していたことか !!」 これが、この演目を見終わった時の、一番の感想でした 。 勘九郎が十分に良かったからなのですが、だからこそ、これを勘三郎で観ておきたかった。前半の童子なのにお酒飲むところとか、どんなふうだったんだろ・・。
十月歌舞伎座は、勘三郎の七回忌追善ということで、役者も演目も充実しています。特に夜の部では、助六を仁左衛門が演じ、さらに、初役で七之助が揚巻をやる。玉三郎も出る。だから、2日、14日、22日と3回観ましたが、役によっては、大きく変わってきています。
十月歌舞伎座昼の部の「三人吉三」。シ「アーターコクーンでの上演が、好評だったのを見逃しており、今回の七之助のお嬢吉三を、楽しみにしていました。3階東側の席だったので、幕見席が見えるのですが、平日なのにすでに立ち見がセンターあたりにズラリ。