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1月30日のあさイチは、「美容と健康!40代からの老化予防スペシャル」で、40代からの若さを保つひけつの特集です。
体内年齢が高いと、見た目年齢にも影響を及ぼすということで、体内年齢に関係する物質として、AGE量、骨密度、テロメアを取り上げます。
40代からの老化予防 AGE量を減らす
老化の原因となる物質として、最近注目されているのがAGE(最終糖化産物)です。体にあるタンパク質が、食べ物と結びつくと、老化物質、つまりAGEになるのです。
AGEは、内臓の老化を引き起こし、糖尿病や心臓病、ガンになりやすく、死亡リスクが5倍ほどにあがります。アルツハイマー型認知症もおこしやすくなります。
また、外見の老化もひきおこすということで、アンチエイジングのスキンケアなどでは、AGEを作らない「糖化を防ぐ」商品というのが、すでにたくさんありますね。
AGEができる原因としては、睡眠不足やストレス、紫外線、たばこ等があります。これは、常に悪いものとされていますし、お酒も、アセトアルデヒドの作用で、AGEが作られやすくなります。
さらに、大切なのは、食生活です。炭水化物中心の食事や、間食で甘いのを食べつづけていると、糖が常に体の中に過剰にあり、AGEができすくなります。私は、糖質制限ダイエットを続けていますが、肌のツヤは良くなったように思います。おそらくAGEの量が減っているのだろうと。
体内年齢のためにも、見た目年齢のためにも、AGEを上げない食生活を紹介します。
調理の温度の比較
AGEは、生や蒸したものより、焼いたほうが多くなります。
☆豚肉200gの料理(単位はexAGE)☆
しゃぶしゃぶ 6,100
ポークステーキ 11,600
とんかつ 16,800
調理温度が高い程、食材の中の糖とたんぱく質が多くなり、AGEが多くなります。
ゆでる<焼く<揚げる の順にAGEが増えます。
とんかつのAGEを下げる調理方法
生の豚肉にレモンをかけ、1時間ほど置きます。マリネするわけですね!レモンの代わりに、お酢でも、いいです。こうすることで、レモンに含まれるクエン酸により、タンパク質と糖がくっつきにくくなります。
AGEは11,000exAGEとなり、普通に上げたとんかつよりも、AGEが35%カットされます。
味も、レモンのすっぱさはなく、風味が残り、さっぱりしておいしい、ということです。40代以降になって食べる時は、ひと手間かけると、若さが保てるということですね。
野菜のAGEを下げる調理方法
野菜炒めでも、調理方法でAGEを下げることができます。
油を使うと温度があがるので、かわりに水を使って、ウォーターソテーにします。お鍋は、 ノンオイルで炒められる、素樹脂加工やセラミックのものがおすすめです。
調理は、強火だと、野菜の細胞壁が壊れて、野菜の水がでてしまうので、弱火か中火で行います。
まず鍋に水を入れ、玉ねぎを炒めます。そこに塩を入れてうまみを足します。その後に、もやし、人参、キャベツを入れます。こげそうだったら、水をたして炒めます。塩、胡椒で味つけをしたあと、最後に鍋肌におしょうゆを流し入れます。
これで、AGEを、普通の野菜炒めの5分の1まで減らせます。おしょうゆの風味のせいか、普通の野菜炒めのようにおいしいということでしたが、どうでしょうね?物足りない人には、炒めあがってから、少し油を足せばいいのでは。
AGEの目安は
食材や料理によって、AGEは大きな差があります。例えば、ご飯は16だけれども、牛丼や天丼は約3,800。タンメンは254だけれども、豚骨ラーメンは5,422、タンタンメンは7,847(単位はexAGE)。豚骨は、骨をグラグラ煮ているから高くなります。
さらに注目なのが、カルボナーラの27,033です。サーロインステーキの26,843を超えています。これが謎でスタジオがもりあがりましたが、原因はベーコンでした!
ベーコンはすでに焼いているに、調理して、さらにカリカリに焼くからだとのこと。最近、お気に入りのベーコンがあって、朝、ほぼ、毎日たべているので、ちょっとショックです。今のがなくなったら、やめようと思いました。
1日のAGEの摂取量のめやすは、15,000exAGE以下です。1日ではなく、1~2週間で調整したらいいとのことでした。
AGEを減らす食材
食べた物の7%のAGEがたまっていきますが、AGEを減らす食品もあります。
〇えのき茸やシイタケ等のキノコ類
〇ブロッコリースプラウト
〇桜エビ(甲殻類の殻の成分)
〇カッテージチーズに
これらを一緒に食べると、AGEの吸収を抑えることができます。
コーヒーは、AGEは少量なので、1日3杯ぐらいのむのは、糖尿病の予防になっていいいす。
「老化予防にAGE量を減らす」のまとめ
今まで、カロリーや塩分は気にしていましたが、40代以降の老化防止のためには、AGE量も気にしたほうがいいことです。
AGE量を測定したい場合は、アンチエイジングを専門にしているクリニックなどで、測定できるというおとです。今後の若さと健康を保つためには、一度測定してみるのもいいかもしれませんね。
東京赤坂で、10日は通常5,000円のところ、3,000円で測定しているの病院がありました。10日を糖化ということに、ひっかています。
http://www.a3-clinic.com/inspection/ages.html
東京
銀座にもありました。やはり、5,000円です。インターネットで、探してみてください。
https://www.ginzahospital.com/option/age/
老化予防に骨密度
老化予防にテロメア