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1月30日のあさイチは、「美容と健康!40代からの老化予防スペシャル」で、40代からの若さを保つひけつの特集です。
体内年齢に関係する物質として、AGE量、骨密度、テロメアを取り上げます。テロメアは、細胞の中の染色体の端っこにあり、老化と深い関係があるとされている物質です。
40代以降の老化予防とテルメアの関係
私たちの体には、37兆個もの細胞があり、生きているかぎり分裂し、入れ代わり続けています。この細胞分裂に深く関わっているのが、染色体の端にあるテロメアです。
テロメアは、細胞が分裂するたびに、少しずつ短くなっていきます。テロメアの先には、Gテールという尻尾のようなものがついており、活性酸素に触れるたびに短くなります。
そうすると、染色体が不安定になり、体の老化がすすみ、ガンなど、病気のリスクが高まることがわかってきました。
テルメアを測定する唯一の企業
株式会社ミルテルは、世界で唯一のテルメアの長さを計ることができる企業です。
広島大学 田原栄俊教授の研究成果を実用化するために、 2012 年 9 月に起業した大学発ベンチャ ー企業です。
田原教授らの研究グループの研究成果である「Gテールの長さを測定する技術」を活用し、未病状態を検査し、生活習慣を改善する受託検査(テロメアテスト)と、 血液から癌やアルツハイマーの超早期発見の受託検査(ミアテスト)を行っています。
本社が広島にあり、東京オフィスは、東京駅の近くにあります。ゲストの鬼奴さんが、「石田純一さんは、長い」と言っていたので、すでに測定しているのでしょう。年の差婚で、小さなお子さんもいるのだから、気になりますね。4万~5万円ほどかかるようですが、人によっては高くないでしょう。
https://www.mirtel.co.jp/service/telomere/
全国の300ケ所で検査を受け付けています。
テルメアのGテールを守るには
田原教授によると」Gテールが短くなると、これ以上細胞分裂するとヤバイ」となり、分裂しなくなる、それが老化細胞、ということです。」
田原先生は、54才とは思えない若さ。テルメアが20代とのこと。生活習慣から、テルメアを守ることができるのです。
田原先生おすすめの食材
〇色の濃い野菜は、抗酸化力が高い
赤いピーマン 紫キャベツ
〇さばは、抗酸化物質セレンが多い
〇サケは、赤い部分に抗酸化力が強いアスタキサンチンが多い。赤いえび、かにも同様
基本は、抗酸化力が高い食材を、バランスよく摂ることが大切です。
運動
田原先生は、ウォーキングを欠かしません。大股早歩きで、1万歩ほど歩きます。早歩きだと、活性酸素など、いろんなものをを消去することになるので、細胞をいためないことが、テロメアを傷めないことにつながります。
睡眠
睡眠とる間に、活性酸素が中和され、テロメアを守ることができます。理想は、7時間ぐらいしっかり睡眠をとる、それも質の良い睡眠であることが理想です。
まずは、規則正しい生活をしながら、睡眠も取るということが、テロメアを守る=老化防止につながるということです。
抗酸化作用のある食品
ビタミンC
ブロッコリー
キィウイ
レモン
ビタミンE
アーモンド
小麦胚芽
植物油
ポリフェノール
緑茶
大豆
タマネギ
ワイン
カロテノイド
人参
トマト
シャケ
40代以降の老化予防 まとめ
老化予防には、抗酸化食品を含む食品を意識して食べることは基本ですね。そこに、調理方法もAGEのことも考えて工夫してみるといい。そして、かかと落とし運動や、ウォーキングなどを加え、睡眠もきちんととり、規則正しい生活をすることです。
でも、あまり、きっちり考えると、それがストレスになるので、1~2週間のスパンでバランスを取っていくのがいいということでした。
老化予防とAGE量
老化予防と骨密度