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あさイチ(1/17)JAPA-NAVIは、奈良だからこその伝統的なべ物を紹介します。番組予告に出ている、葛ときなこを使った葛餅と思われるものは、プルプルしていておいしそうで💛
「おいしく食べられるのは10分以内」ってことですから、これですね!!
さらに、歴史の長い墨づくりと、おもしろい「ゆび筆」が紹介されました
奈良の葛餅&葛切り
小学3、4年の時に、お盆で香川県高松市の祖父母の家に行った時、打ち立ての釜揚げうどんを食べ、あまりのおいしさに、3杯おかわりした記憶があります。それぐらい、地元の出来立てって、おいしいものです。
番組では、天極堂を取材しています。
天極堂を取材していただきましたまん⇒JAPA-NAVI ならば!奈良|NHKあさイチ 奈良から、おもしろい映像満載の特集をお届けします。例えば「おいしく食べられるのは10分以内」という葛餅&葛切りが登場!見た目も味もびっくりなんです。 https://t.co/ZxtnxBP0cw
— 吉野本葛 天極堂 (@fbtengyokudo) January 11, 2019
天極堂は、1870年の創業で、『吉野本葛』を作り続けています。さすが、奈良ですね。天極堂本社のある辺りは昔「葛村」と呼ばれており、今でも近鉄電車の「葛駅」があったり、学校の名前にその名残があるとのこと。本場なのですね。
JR奈良の天極堂さんで
葛餅を頂く
作りたてを出してくれるので口のなかですっーと溶けて美味しさバツグンでした(*^^*)黒蜜の程よい甘さもいい感じ☆ pic.twitter.com/zldwxHMuTf— 花綵 (@YFFapJlvKVygqjs) January 12, 2019
奈良で食べた葛餅おいしすぎてぶっ飛んだ pic.twitter.com/gWOcttKUgd
— 松浦 だるま (@darumaym) October 7, 2018
コメントからも、写真からも、そのおいしさが伝わってきますね。
奈良の葛を使った「ごま豆腐」
家庭で5分で作れる、葛を使った「ごま豆腐」が紹介されます。
奈良には、ごま専業の老舗「和田萬」があります。創業1883年(明治16年)創業ということですが、元は、江戸時代から乾物商が集まる大阪・天満で商いをしていたということです。いやいや、すごーーーいっ!
【北区 修景事例】
明治16年創業、老舗のごま専門店。天満地区HOPEゾーンの修景事例である、和田萬をご紹介します。由緒ある歴史を物語るような、趣のある店構えに改修されました。なんと国産ごまの取り扱いシェア日本一なんです。 pic.twitter.com/y6e6Po0UpL— 大阪市地域の魅力となる建築 (@machinokenchiku) August 30, 2018
この和田萬の練りごまと、本葛を使うのでは?和田萬では、森野吉野葛本舗の葛粉を売っているそうです。でも、「5分で作れる」というのが・・・。
普通に作れば、練りごまに葛、水をいれて温めるだけでも、5~10分かかりのでは?他に、インスタント的なものがあるのでしょうか?
先日、手に入れた和田萬のゴマペーストと友人から頂いた吉野本葛でゴマ豆腐を作ってみた。もう市販のゴマ豆腐とは比べ物にならない美味しさ。スーパーのやつでも十分美味しいと思っていたので、作った事を若干後悔してる。恋に落ちた時と同じね。もう戻れない。 pic.twitter.com/g7kUpZ2Ptq
— Haru (@Juliesince1982) November 22, 2017
ちなみに、この森野吉野葛本舗の歴史もすごいです。
森野家の祖先は吉野南朝に仕え、吉野郡下市に居住していました。およそ450年前初代が農業の傍ら葛粉の製造を始め「吉野葛」の名称が世に知られるようになりました。
元和2年(1616)には葛粉の製造に欠かすことのできないより良質な水、寒冷な気候を求めて現在の「大宇陀」に移住しました。
今でも「吉野晒し」と呼ばれる自然製法を守り、実績のある高品質を提供し続けております。
悠久の時の長さに、ため息が出ますね。
宇陀市の森野吉野葛本舗さん #奈良 pic.twitter.com/24JGpC9Kfw
— まるえつ (@maruetsu55) July 1, 2017
#お股ペロリン部
今日のおやつ
森野吉野葛本舗の「葛の花」
ちょっと冷やしてびわコンポートと梅甘露煮トッピング
ここの製品は葛粉100%なのでちょっと高め。
でも美味しい……(;.;) pic.twitter.com/9iVeb2Xgu2— たこやきいちご 文フリ京都え-07 (@takoyakiitigo) June 17, 2017
奈良の春雨製造工程
奈良食品株式会社では、「国産戎(えびす)はるさめ」を作っています。
【奈良食品 戎はるさめ】https://t.co/Pout9Wh3xE
奈良県桜井市脇本448#okfood #ngfood pic.twitter.com/slCAp8U7hL
— healthy-life (@bqf_0) December 5, 2015
この会社は昭和38年創業なので、上記の会社の歴史から見ると、最近のことに感じてしまいますね。
この会社の特徴は、機械化が進む中でも未だに手作り、天日干し春雨という創業当時の作り方にこだわっていることに特徴があります。
南九州産の甘藷でん粉と北海道産の馬鈴薯でん粉から作られた春雨は、漂白剤を一切使わず自然の恵みを一杯に受けて、ほのかな甘みを感じることの出来る春雨です。他社の春雨とは、たとえ基本的な原料・製法が同じでも製造過程とコダワリが違います。
春雨と言えば、中国産と思っていましたが、どう違うのでしょう?
番組を見ました
製造工程で、細くて長い春雨を、棒につって冷凍させます。冷凍することで、春雨の中に残った水疱が氷となります。その後、天日干しをする時に氷がとけて水となって蒸発し、春雨に気泡ができます。この気泡から、味がしっかり沁み込みます。
春雨は太めと普通の2種類あります。太目は、肉じゃがなど、煮物に入れるのにピッタリ。こんなに特徴のある春雨ですが、県内でもスーパーでは、売っていないとのことで、食べてみたい方は、ネット通販での購入になります。
奈良の墨とおもしろ「指筆」
こちらを見てください。
https://boku-undo.co.jp/yubifude/
あさイチ(1/17)JAPA-NAVI奈良 まとめ
奈良といえば、法隆寺と東大寺の大仏さん、正倉院といった悠久の歴史を感じさせるものが有名ですが、やはり、食べ物を扱う店舗も、歴史があって、ありがたさが増します。
時がゆっくりと流れているようなところが、奈良のいいところ。新緑の頃にでも、行ってみたくなりました。