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1月30日のあさイチは、「美容と健康!40代からの老化予防スペシャル」で、40代からの若さを保つひけつの特集です。
体内年齢に関係する物質として、AGE量、骨密度、テロメアを取り上げます。ここでは、見た目の老化に関係する、骨密度についてです。
老化予防に骨密度
40代以降になって、顔のシワが増えてくるように感じる場合、骨密度が減っていることとが考えられます。
下あごの骨密度測定(女性)
20~40才 1.53
41~60才 1.33
61才~ 1.18
40才を超えると、女性は、骨密度が大きく下がり、見た目がかわってきます。その結果、顔の骨が縮み、眼の周りは広がり、頬骨は薄くなり、下顎は小さくなります。すると皮膚にたるみができて、シワやほうれい線が増えてくるのです。
骨密度低下の理由
日光(紫外線)をあびる時間が少なく、ビタミンD不足
東京では、春秋は15~20分、冬は1時間は、夏なら10分ぐらい、衣服を通さず、肌をさらして紫外線をあびる必要があります。
体脂肪が少ない
閉経により、女性ホルモンが減ると、骨密度が減ります。脂肪から、男性ホルモンを女性ホルモンに変える成分は出るけれども、体脂肪が少ないと、それができなくなります。
体重が少ない
骨に重力がかからないので、活性化しなくなります。だから、小柄でやせていると、体重がかからないので、骨密度が下がります。
骨トレで骨密度を上げる
40代から気をつけないといけない骨ですが、若返らせる方法があります。
骨は新陳代謝を繰り返しています。骨を壊す働きをする細胞が、古くなった骨をこわすと、し、新しい骨を作る細胞が修復します。ところが、歳をとると、骨を壊す働きをする細胞が活発になる一方、骨を作る細胞の働きが弱まり、骨密度が低くなります。
そこで、かかとに衝撃を与えると、振動が全身につたわり、骨を作る細胞が活性化します。さらに、そのときに、オステオカルシンというホルモンがでてきます。これは、骨の中から血管をとおして全身に広がり、骨だけでなく肝臓や心臓に、若返りのメッーセージを送ってくれます。
初級 かかと落とし
1日50回、かかとの上げ下げをする。上げた時に、腕を前にふってあげると、安定してありやすいです。体重と同じ重力が、かかとにかかります。
「若返れ」と思ってやるほうがいいということです。
中級 階段の昇降
15㎝の高さの階段の昇り降りを50回繰り返します。右足から昇って、右足から降りるというのと、左足からも同様に行います。合計50回ですね。
足全体でおりるイメージで行ってください。骨にかかる重力は、体重の1.5倍になります。
上級 階段からジャンプ
15㎝の高さの段から、両足をそろえ、軽くジャンプするように降ります。骨にかかる重力は、体重の2倍になります。負担が大きい場合は、その場でジャンプするだけでも、効果があります。
まずは1ケ月初級のかかと落としから慣れていき、中級、上級へと進んでください。実施する時は、靴をはかず、素足か、厚めの靴下をはいてください。毎日続けることが、肝心です。
骨密度のまとめ
骨トレで出るオステオカルシンは、認知機能・腎機能UP・栄養の吸収UP・コラーゲンUP、筋力がアップわかさせ、動脈硬化や脂肪肝を予防します。さらに、血糖値を下げて、AGEがつくられにくくします。
オステオカルシンは、骨密度を上げて、顔だけでなく、体全体を若返らせるりホルモンです。まずは、簡単なかかと落としを、先ほどやりまし。30回ぐらいから、ちょっときつくなりましたが、ジムに行って運動するより、ずっとお手軽です。これなら、毎日続けられます。
また、オステオカルシンを増やす食材はという、視聴者からの質問がありました。
ビタミンKがオステオカルシンを活性化するので、納豆がいいとのこと、さらに、ひきわり納豆のほうがいいそうです。野菜はシソ、パセリ、モロヘイヤがいいということです。
40代からの老化予防 AGE量を減らす
40代からの老化予防 テロメア