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いつまでも元気に歩けることは、健康の基本です。でも、年齢と共に、女性に増えてくるのが、足のトラブル。昨年の11月の「ごごナマ」では、足の専門医・桑原靖さんに登場していただき、女性に多い外反母趾に加え、巻き爪の解消法について、教えてもらいました。
番組後に、足の悩みについて多くの質問をいただいたので、今回は、足の痛み・しびれについて、桑原さんから、解消方法を伺います。
ごごナマ(1/8)「トラブル足に名医が答える」
ごごナマは、平日1:05~2:55時までのNHKの情報番組です。途中2時に5分のニュースをはさんで、話題が変わります。
1月8日の「トラブル足に名医が答える」は、2時のニュースの後の2:05からの50分間。足の痛みの対処方法を知っておいて、損はありません。足は、坂道を転がるように悪くなりますから。
足の名医 桑原靖さんの病院は
日本では、足の疾患治療に特化した足の専門医院は珍しいですが、アメリカでは、どの町にも昔からあるそうです。
桑原さんは、形成外科が専門ですが、足科のアメリカ人医師から「足病学(ポダイアトリー)」を学び、5年程前に「足のクリニック 表参道」を開業しました。駅のすぐ近くにあるビルです。
この場所にしたのは、「足に悩みを抱える人が訪れるのだから、交通の便利な所に医院を構えたい」という思いからです。
足の名医 桑原靖さんの診療は
桑原さんは、「診療の時は、患者さんのお話をよく聞くことを心がけています。」とのこと。
「こんなふうに痛い」という話を聞いてくれるだけで、行く価値あります。どれだけ、気持ちが軽くなることか。
「当院にいらっしゃる患者さんは、すでにいくつもの病院を受診された上で、ずっと悩んできた方が多く、どこへ行っても痛み止めや湿布を処方されるばかりで、なかなか治らないという方がほとんど。」
私も同様の経験をしています。20代の学生時代に、歩くと左の膝が痛くなり、整形外科に何件も行きましたが、レントゲンをとるばかりで、原因不明。湿布をもらって、サポーターするしかなく、「なぜこんな目にあうのか」と心は暗くなる一方。つらかったです。
「お話をよく聞くことから始め、レントゲンを撮って真の原因を探っていきます。この原因を見抜くという点が一番大事なんです。」
足について専門に学び、経験を積んでいるからできることなのでしょう。
足の痛み・しびれの解消の原因は?
足は、生まれ持った骨格で、強い弱いがあるので、骨格が華奢な女性の方が、弱い人は多くなります。それなのに、ヒールを履いている期間があるわけですから、外反母趾に女性が多いのもうなずけます。
さらに、履いている靴や歩き方、体の柔軟性などの要素が加わって、足のアーチにゆがみが生じ、痛みを引き起こされます。
足が痛いとおかしな歩き方になるので、膝や腰に負担がかかり、痛みが広がります。私も、左の膝の痛みから、右の腰に腰痛が出ました。足のしびれも、どこかをかばうから?これは、番組で確かめましょう。
桑原さんの病院では、専門医が足の痛みやしびれの原因をみつけたあと、「どうやって痛みを解消するか」ということのために、インソール(治療用の靴の中敷き)を作る義肢装具士、フットケアなどを担当する専門看護師、歩行機能改善に努める足専門の理学療法士、といったスタッフが揃っています。
だから、日々の歩き方や、靴の選び方など、病院に行かなくても応用できる方法を、番組で教えてくれるのではないでしょうか?
桑原先生は、「女性の中には『スニーカーを履くよりもハイヒールのほうが楽』という方がいますが、それは足の柔軟性がかなり悪くなっている危険サインです。きちんとしたストレッチをする必要があるので、ぜひ一度ご相談ください。」と。こういう人、いますよね。必見です!!