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ごごナマ(1/8)出産で足が変形・内反小趾・足底腱膜炎・モートン病

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NHKの午後の番組「ごごナマ」(1/8)では、11/6の番組で視聴者からメール・FAXで届いたの「足の悩み・トラブル」に、足の専門医桑原靖さんが答えます。一番多かった悩みは、外反母趾ですが、その他にも、内反小趾・足底腱膜炎・モートン病と、多くの病名が出てきます。一番驚いたのが、出産によるホルモンによって、足の靭帯が緩み、足が変形してしまうということでした。気づいた時には、もう遅い。妊婦さんに、教えてあげなければ!

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出産で足が変形

桑原先生のクリニックには、40代、50代の女性が多く訪れ、「出産後に足の形が変わっているのに気づいていたけれど、忙しくて、そのままにしていた」ということが多いそうです。

出産の時に、産道を広げるため、卵巣からリラキシンときうホルモンが出ます。そのホルモンが、産道と共に、体中の靭帯も緩めてしまいます。

足は、靭帯の固まりで、骨をつなぎとめています。これが、一気に緩むので、そこに体重がかかると、足のアーチが崩れてしまいます。産後は子育てで忙しいので、つぶれたアーチのまま動き、そのまま足が固定されて、足の変形となるのです。それが、40代、50代になって、足のトラブルとなって、はっきりと表れてくるんですね。

出産後は、骨盤を締めることには意識はあるけれども、出産前から、増えた体重をささえている足にも気を付けないといけません。出産前後は、しっかりとした靴を選び、インソールを活用して、足のアーチが崩れないよう、足も引き締めことにも注意することが必要です。

内反小趾

内反小趾とは、小指が内側に入ってくることです。外反母趾の人は、たいてい内反小趾にもなっています。

足のアーチの崩れやすい人は、足が柔らかく、足のアーチが落ちながら、指が開いていってしまいます。そして、親指の先と小指の先が、内側に入ってきます。小指は親指と違って、完全脱臼することはないので、親指ほど、小指の付け根がくの字に曲がることは少ないです。

靴を見直したり 、テーピングや医療用インソールを使うことで、対応できます。ひどい場合は手術をしますが、それほど大変なものでありません。

足の指は日中内側に向いているので、指の間にスポンジ等を挟んで、指を広げて寝るのも、予防のためにはオススメです。

足底腱膜炎

 足底腱膜というのは、足の裏をに扇状に広がり、足のアーチを底面から支えている膜です。

この病気にかかり始めの時は、朝起きて、最初の一歩目に、かかとが痛くなります。でも、すぐに消えます。

これは、足底腱膜の収束点がかかとなので 、足のアーチが落ちると、足底腱膜が伸びようとし、足底腱膜が骨にくっついてるかかとのところに痛みが走るからです。

痛みがひどくない場合や、予防のためには、アキレス腱のストレッチがおすすめです。足首を前に倒し、アキレス腱を伸ばすことで、足底腱膜の裏をほぐすことができます。

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https://www.nhk.or.jp/lifestyle/article/detail/00700.html

また、青竹踏みもいいです。

あまりにも痛い場合は、ステロイドの薬をちょっと使って注射して治すこともあります。半年、一年、痛みが続いていたのが、注射一回で治ります。

モートン病

足は親指・人差し指・中指というブロックと、薬指・小指というブロックの2つに分かれています。足のアーチが崩れると、中指と薬指の間が過剰に動くようになり、ここにある神経が摩擦によって、炎症が起きます。

最初の症状は中指薬指の間がしびれるような感じになり、ひどくなると、画びょうを踏んだような痛みが走ります。

進行を抑えるには、インソールを使ったり、歩き方を変えるという方法があります。

①時親指に力をいれるような意識を持つ

②股関節をうまく使って歩く

股関節を使う歩き方

◇リュックサックをしょって、後ろがかさかさこすれるような感じで歩く。

サッカーボールが前にあって、蹴るような感じで歩く。

◇後ろの足を前に出して、大股で歩く。

桑原先生にお手本を見せてもらおうとしましたが、先生は偏平足で、さらに股関節が固いので、インソールをつけないとできない、また、靴を履かないと、この歩き方はできないとのことでした。モデルさんの歩き方のようなもののようですが。下記のサイトで、先生のお手本が見られます。

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/article/detail/00738.html

まとめ

足のアーチが崩れることで、こんないいろんな痛みが起きるのですね。他にも「足首が痛い」「足の指の裏におもちがくっついたような」「イボ」「しびれ」という悩みもありました。それらは、次回に書きます。番組最後には、メール・FAXが、130通も来ていました!次回の番組も見逃せません。

いつまでも元気に歩けることは、健康の基本です。でも、年齢と共に、女性に増えてくるのが、足のトラブル。昨年の11月の「ごごナマ」では、足の専門医・桑原靖さんから、外反母趾に加え、巻き爪の解消法について、教えてもらいました。今回は、足の痛み、しびれです。
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