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名医のthe太鼓判!(12月3日)では、内科・循環器科の池谷敏郎先生が、自分が実践している髪の毛対策は、「毎日イワシを1匹食べること」と発表。なぜかというと、「イワシ漁師には、薄毛が少ないから」。さらに、患者さんにイワシを毎日食べることをすすめたところ、なかった髪の毛が生えてきたり、白髪が黒くなったりすることが、数か月単位で起こっているそうです。「ホントー!?」と驚きの反応が!!
イワシがなぜ薄毛対策にいいのか?
脂にはいろいろな種類がありますが、魚の脂EPAは、中性脂肪、コレステロールを減らし、血液をサラサラにし、血管の内側を安定させるので、血管年齢を若返らせることができます。ちなみに、大人のEPAの基準値は、10.2~142.8μg/mLです。
池谷先生によると、「イワシは回遊魚で長時間泳ぐため、たくさんの脂肪をためこんでます。だから、EPAをたっぷり含んでいます。」
番組は、イワシ漁の盛んな三重県鈴鹿市白子漁港を取材。その地域では、30人中26人が薄毛ではなく、また、最高齢の89歳の漁師の方は、血管年齢が46歳でEPAが141.8μg/mLと、基準値の最高値に近い。肌艶もよく、89歳には見えません。他の方も、確かに髪がしっかりしているし、女性の肌もつやつや。
EPAは、他にも、さば、さんま、まぐろ、カツオ等の青魚に、多く含まれています。ただし、時期に注意。カツオの場合、初ガツオよりも、脂ののった戻りカツオにたっぷり含まれています。「青魚がからだにいい」ということは知っていても、「髪」という見てわかる部分を、リアルに示されてると、「食べなきゃ」という気になりますね。
イワシをどうやって食べるのがいいか?
1日必要なEPAの量は、1000mg。これは、だいたいイワシ(120g程度)1匹分になります。漁師さんは、獲れたてを手でさばいて食べたり、煮付けにしたりして、毎日食べていますが、一般人には、これは無理。
そこで便利なのが、イワシの缶詰です。缶詰は生のイワシを料理しており、EPAをしっかり閉じ込めています。だから、生のイワシよりも、3.5倍ものEPAが含まれています。そして、価格も安い。さらに、EPAは、水に溶けやすいので、缶詰の汁も全部飲むことが大切です。だから、味付けをしていないものがオススメです。
https://www.maruha-nichiro.co.jp/products/product.php?j=4901901556138
この缶詰は、200gあたり、EPA5244μg/mgが含まれています。生イワシ5匹分ですね。
https://www.e-tabemono.net/products/とろイワシ水煮%ef%bc%88190g%ef%bc%89/
イワシを毎日食べる実験、2週間をスタート
予告編に出ていた我が家の坪倉由幸(41才)さんは、確かに頭頂部が薄い。測定するとEPAの値が27μg/mLと低く、血管年齢は54歳で、13歳以上、老けている・・・。自分はどうなのか心配になります。
他にも、最近、抜け毛や髪のことで悩んでいる50~65歳の女性3人も参加します。4人で2週間、いわし缶を毎日1缶食べる実験のスタートです。
我が家の坪倉さんは、CM動画では、「髪の毛が生えてきたかもしれません」というシーンがありましたが、実際、途中で「髪の毛を洗っている時の感触が変わってきた」というリアルな発言がありました。
髪が健康な状態になれば、1ケ月でセンチは伸びます。1週間で、2.5ミリ。もともと短い髪だから、比率的には大きい。だから、「おやっ?」という手ごたえを感じる可能性も、十分考えられます。
薄毛解消はイワシ缶で可能か?
実験結果は、血管年齢とEPAの値でみます。
一般女性3名EPAの値です。
56歳 60.9→118.7
50歳 87.3→316.5
65歳 123→290.6 (μg/mL)
と全員上がっています。
坪倉さんは、1日2缶食べています。効果を感じているから頑張れる?
結果、EPAは27から622(μg/mL)に上昇!!
血管年齢も54歳→36歳になりました。
本人の感想としても、「髪の毛が増えた気がする」「髪質が健康的になった」と発言していました。
名医のthe太鼓判!薄毛の改善にはイワシ
スタジオのゲストから「髪にはワカメや海藻がいいというけれど」という質問がありました。池谷先生は、「海藻にはミネラルがあるから(髪の毛の)材料としてはいいけれども、一番は、血行をよくして、毛根を活性化することが大切」と。
また、EPAは、血管の病気にも効果があり、心筋梗塞や脳卒中の予防にもなるということです。
池谷先生も、取材した漁師さんたちも肌ツヤがいい。髪も肌も若々しく保ち、さらに危険な病気からも守ってくれる。
いいことばかりで、すぐにイワシ缶を買い、試してみたいです。2週間で髪に効果がでるなら、サバ缶みたいに、イワシ缶も品薄になってしまうかもしれませんね。今はちょうどサンマがおいしい時期ですし、飽きないように、イワシ缶と上手に献立にのせながら、まずは、実践開始です!!