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12月26日のあさイチは、冬の乾燥する唇を“ウルツヤ”にするコツを伝授します。
唇の乾燥対策、唇まわりのタルミ等解消の顔エクササイズ、リップ化粧品の選び方に続き、最後の仕上げのメイク方法は、人気美容家の神崎恵さんが教えてくれます。
美容家 神崎恵さん
美容家の神崎恵さんは、現在43歳で、3時の母です。自分がモデルでメイク術を教え、20~50代のファッション誌、毎月10誌以上に登場する、大人気の方です。
神崎さんが重要視しているのが、リップメイクです。
「唇は、顔の印象の大部を握っているパーツです」
「上手にメイクすれば、女性の美しさを10倍引き上げてくれます。」
ということで、スッピン唇から、ふっくら唇へのメイクを教えてくれます。
リップブラシの選び方
口紅をきれいに塗るには、リップブラシが必要になります。
細いブラシではなく、唇の立て幅と同じぐらいのある平たい筆で、しなりのあるものが、オススメです。細いブラシだと、何回も重ねるので、色ムラが出やすくなります。
私は化粧品会社に勤務していたので、お客様にメイクする時は、このタイプのブラシを使っていました。唇はフニャリとしているので、人の口紅を左右対称にきれいに塗るというのは、難しいのですが、このタイプのブラシを使いこなせるようになると、プロらしい手つきで、手早く、きれいにつくのです。
唇ふっくらメイク術
リップクリームでケア
リップクリームで唇をふっくらさせるようにトリートメントを行います。
口角から中心へ向かって、くるくる円を描きながら、マッサージをするように塗ります。
ファンデーションを塗る
リキッドでもパウダーでも、使っているファンデーションを使います。
唇全体に薄くのせると、この後に使う口紅の発色がよくなり、輪郭をきれいにとることができます。
神崎さんが、ファンデーションを唇に塗っている映像が出ると、ゲストの女性2人(堀内敬子さん、椿鬼奴さん)からは、「え~~っ?!」「エッ?エーーー!!」という否定的なリアクションの声がでていました。
確かに、ここまで塗りこむのは、「日常的には無理」という感じはしました。そこまで、頑張らなくていいというか・・・。
ブラシで口紅を塗る
神崎さんは、パステル系の、柔らかな明るい色を使います。
ブラシに口紅をとり、口角にブラシの端を合わせたら、唇の中心まで、ワンストロークで塗り、ボリュームを真ん中に、寄せ集めます。
神崎さんは「口角から寄せて塗ることで、バストを寄せてあげるのとおなじような効果が生まれます」と言いますが・・・。
これには、ちょっと「うーん」ですね。バストはブラジャーで支えているから、寄せてあげたのがキープできるけれど、ブラシで塗っただけではどうなのでしょう?気持ちの問題、ということ?
口紅を塗る時、上唇の輪郭から、少しはみだすのもポイントとのこと。2ミリがベストバランス、唇の厚みによっては、1ミリでもOKです。3ミリになると、はみ出てる感じがして、NGです。
塗ったら上下の唇をつけて圧をかけ、「ウンーパッ」というのを数回繰り返します。これは、私もお客差にやってもらっていました。こうすることで、縦ジワにも口紅が入るし、圧をかけることで、唇もふっくらします。
使っている口紅の色が、薄めのサーモン系で、神崎さんの唇が、もともとふっくらしているので、美魔女風な仕上がりになっていました。
唇ふっくらメイク術 まとめ
神崎さんのメイクは、神崎さんのように美しい人が、写真を撮ったり、人前に出る時などの、非日常的なメイクには、応用できると思います。
が、そこまでの番組の流れは、「普通の人」が、番組モニターとし登場していたので、ちょっと違ったかなとも。ゲストの2人も、「美魔女」系の人ではなかったし。
番組としては、華やかに最後をまとめられてよかったでしょうが、もうちょっと、日常的なメイクで、アンチエイジング的な効果のある色選びとかのほうが、流れ的にはよかったと思います。でも、そうすると、商品名がどうしても必要になるから、NHK的には難しかったのかな?