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桜が咲き、暖かくなってくると気になるのが、紫外線。紫外線はなんといってもシミの敵ですから。
4月15日の「あさイチ」は、この時期にぴったりの「シミの悩み解決SP」です。
美白化粧品の選び方・使い方から最新の美容治療情報、さらには、今あるシミを隠すメイク方法までと、盛りだくさんです。
一般的なシミの最新美容治療は、レーザー
「美容外科に行けば、シミはレーザーで取れる」というのは、良く知られていることです。でも、金銭的にも、心理的にも、敷居が高いと感じている方も多いのでは?
また、シミには種類はあり、レーザーが効果的なシミは、専門的には「老人性色素斑」と言われるもので、一般的なシミがこれにあたります。
私は女性の多い職場に長くいましたが、レーザー治療を受けたというは、取引先の女性、ただ一人でした。私から見ると、そんなに目立つシミとは感じていませんでしたが、本人は気になるものなのですね。
施術後、しばらくはシミが消えていましたが、また同じ場所がじわじわ濃くなってきて。でも、彼女は一度体験したことで、今度は費用もかかるけれど、もっといい方法があるので、チャレンジするとこのことでした。一度シミが取れた肌を知ったら、あきらめられないのは、わかります。
番組では、皮膚科医の小栁衣吏子さんが、シミにレーザーを当てる様子が紹介されました。
施術自体は短時間で終わりましたが、その後かさぶたができ、1週間程で取れて、その時はシミが無くなります。でも、その後色素沈着も起きる場合があり、完全にきれいになるには、3ケ月程かかるそうです。もちろん、その間に紫外線にあたらないように、注意しておかないといけません。
レーザーが使えないシミは、肝斑
頬骨の上から目尻の下あたりや、額、鼻の下にモヤッと広がる淡褐色のシミです。左右対称にできるケースが多いのが特徴です。30~40才以上の女性に多く、紫外線によって濃くなります。女性ホルモンバランスの乱れやストレスが原因ともいわれています。
肝斑にはレーザーは使えず、飲み薬や塗り薬による治療が中心となります。
広い範囲のソバカスやシミにはIPL
レーザー治療に向いているのは、くっきりとした「ここにある」と指させるようなシミです。小栁先生は、「広い範囲に広がっているソバカスやシミには、IPL(光)治療が一般的」ということで、ソバカスのモニターの方に治療していました。
IPLの場合、浅い所にあるシミを薄くすることが得意でなので、広い範囲というもは、「がんこなシミ」でないものに、ということでしょう。モニターの方は、ソバカスが薄くなって肌色が明るくなっていました。
IPLのいいところは、治療の後に、腫れや赤味が出るダウンタイムが比較的少ないことです。ただし、繰り返し受ける必要はがある治療方法です。また、施術期間中は、紫外線予防をきちんとしなくてはいけないのは、レーザー治療と同じです。
美白化粧品の選び方
美白のスキンケアは、医薬部外品で、シミに効果があると厚生省から認められた成分が配合されています。「どの化粧品がいいか」というのは、個人座があるので、1本(1個)全部使って効果を感じたら続けるし、ないと思ったら、チェンジするのがそうすめです。
また、化粧品は、医療での美容治療のような効果はないので、「できないように予防する」という意識を持ち、ファンデーションや日焼け止めを使って、紫外線にお肌をさらさないことが大切です。
シミを予防できるというスキンケア術
皮膚科医の吉木伸子さんが、普段のスキンケアでのシミ予防方法を教えてくれます。
肌を「強くこする」ことがシミの原因に
× メーク落としのときなどに顔をゴシゴシこする
× 洗顔の時に、何度もこすって洗い流す
× 化粧水を肌をたたくように押しつける
肌に負担を掛けずに、短時間でスキンケアを済ませることが、肌に負担がなくて、シミ予防のスキンケアになります。
だからクレンジング剤は、肌の間のクッションとなるクリームタイプや、硬めのジェルタイプが、一番肌に優しいタイプ。シートでふき取るものは、その圧が肌への刺激となり、シミができるリスクが高まります。
負担をかけないということで、シャワーで洗顔料を洗い流すのは、いい方法だということです。
化粧水も、顔に手でつけて、しばらくすると浸透していくから、押し込むことは必要ないとのことでした。
スキンケアの順番を決める
スキンケアは、毎日のことなので、順番を決めることで、肌への負担を減らすことができます。
顔の皮膚は、「Tゾーン」が厚くて「Uゾーン」が薄いです。だから、「取るお手入れ」のメーク落としや洗顔は「Tゾーン」から、反対に「与えるお手入れ」の化粧水や乳液は、皮「Uゾーン」からつけるのがオススメです。薄いということはデリケートなので、早く守ってあげるということですね。
ビタミンCの美白効果
ビタミンCには、メラニンの生成の予防に加えて、できてしまったシミ(メラニン)を薄くする働きがあります。また、コラーゲンの生成にもかかわっているので、肌にハリしたり、シワを予防することもできます。
成人女性が健康を維持するために推奨されているビタミンCの摂取量は、1日100ミリグラム。ビタミンC研究が専門の、東京都健康長寿医療センター・石神昭人博士によると、シミ予防のためには1日1グラム程度とる必要があると言います。
シミを目立たなくするメーク術
これは、大切ですね。まずは、メイクした顔で、シミを感じさせない事、また、いかにもコンシーラーで「隠してます」とならない事ですよね。
メイク方法は、「今すぐ実践するメイクテクニック」を発信している山本浩未さんが教えてくれます。必見です!!
4月15日(月)8:15~9:54放送
あさイチ(NHK)
「シミの悩み解決SP」にVTR出演いたします。
どうぞご覧ください!https://t.co/J2IovvcHej— 山本浩未のwhat’s new (@hiromicoy) April 10, 2019
知らなかった方法は、「コンシーラーはファンデーションの上からのせる」という方法でした。コンシーラーというとスティック状のものと思っていましたが、シミの色、肌の色に合わせて調整できるパレットタイプがオススメ、ということです。
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頬の高い部分がくすんでいたら、は明るい色を、一つだけ目立っているシミは、ファンデーションに近い色を選びます。
塗るときはとにかく優しくします。指で塗りにくい部分は、筆や綿棒を使うといいです。仕上げにパウダーを使うと、取れにくくなります。