今日の健康(12月18日)肺の病気COPDの進行を防ぐ秘訣は?

12月18日の「今日の健康」(PM8:30~45)は、肺の病気COPDを取り上げます。

COPDは、chronic obstructive pulmonary diseaseの略で、慢性閉塞性肺疾患のことです。

従来、慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称で、最大の原因は喫煙で、喫煙によって肺が破壊され、元に戻ることはなく、喫煙者の15~20%が発症します。

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肺の病気COPDの原因と症状

落語家の桂歌丸さんがかかっていたのも、この病気です。COPDは患者の90%は、喫煙者です。喫煙者でない場合は、ホコリや化学物質によるものです。

40歳以上の喫煙者の方で、「着替え等、少し動いただけで息切れする」「階段を上るのが辛い」「よく咳が出る」「多量の淡が出る」などがあれば、COPDの可能性があります。

早く病気を発見して治療を続ければ、肺を元に戻すことはできなくても、症状を和らげたり、病気の進行を抑制することが可能です。

COPDの進行を防ぐ秘訣は?

番組では、自分でできる注目の対策方法として、「ウォーキング」を取り上げます。でも、息ぎれしやすくなっている人が、いきなりウォーキングするのって、難しいのでは?

「COPDの人が無理なくウォーキングを習慣化するには、あるコツが。いま注目されるその秘けつを大紹介!」とあります。どんな方法でしょう。これは、健康な人でも、続けやすい方法かもしれませんね。

COPDは、喫煙によって肺が壊れる病気なので、元に治すことはできません。ですから治療の目標は、現状の症状や生活の質の改善、運動能力や活動の維持、向上、さらに、将来のリスク軽減になります。そのための方法について、東北大学教授の黒澤一教授が、教えてくれます。

COPDの治療方法

COPDでは、急激な悪化が命の危険にかかわります。ですから、日常生活でのセルフマネジメントが重要になります。禁煙は、当然のことながら、冬場になれば、インフルエンザや肺炎の予防接種をしておく必要があります。

薬による治療の中心は、気管支拡張薬で、全身的な副作用が起こりにくい吸入薬をよく使います。この薬を使い気道を広げると、空気の通りがよくなり、呼吸困難を軽減します。

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薬による治療や、肺炎予防のためのワクチン接種のしかたなどについて、第一線の専門医である黒澤一教授が、詳しく解説してくれます。

COPDは、喫煙によって肺が壊れる病気なので、元に治すことはできません。ですから治療の目標は、現状の症状や生活の質の改善、運動能力や活動の維持、向上、さらに、将来のリスク軽減になります。そのための方法について、東北大学教授の黒澤一教授が、教えてくれます。

番組出演者紹介

講師は、東北大学統括産業医の黒澤一教授です。

黒澤教授は、呼吸器科医で、東北大学の統括産業医として、キャンパス敷地内の全面禁煙を実現させました。COPDの診断と治療のためのガイドライン2018(日本呼吸器学会)の作成委員会委員長もされています。

黒澤教授は、COPDや肺がんの患者の治療をし、すべての患者が、寿命を縮め、「知っていたら吸わなかったのに」と後悔を口にし続けるのを聞いてきました。

インタビューより

すべての患者が「こんなこんな病気になるとわかっていたら、絶対俺はたばこを吸わなかった」と言います。

「好きなたばこを吸ってきたのだからしょうがない」という人は一人もいなかったと思います。

そんなたばこを放置していいことは一つもありません。

国は、たばこ産業や飲食店経営者など、税収や商業のことに配慮すると言っていますが、医師の立場からすると、国民の健康を犠牲にしてそちらを優先することはありえません。

ですから、どのような状況でも、全面禁煙が必要であると私は一貫して述べてきたわけです。

黒澤教授は、禁煙推進の第一人者でもあります。喫煙者だけでなく、喫煙者の家族の方にも見ていただきたいです。

COPDは、喫煙によって肺が壊れる病気なので、元に治すことはできません。ですから治療の目標は、現状の症状や生活の質の改善、運動能力や活動の維持、向上、さらに、将来のリスク軽減になります。そのための方法について、東北大学教授の黒澤一教授が、教えてくれます。

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