アサヒビール大山崎山荘美術館でお花見 庭園の花々と背割堤の桜

冬の寒さから、急に暖かい日が続いたことで、例年より早い桜の開花になりました。ですので、3月末に訪れた時は、多くの桜が満開を迎えていました。

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アサヒビール大山崎山荘美術館でお花見 行き方

アサヒビール大山崎山荘は阪急大山崎駅か、JR山崎駅のどちらからでも行けます。

シャトルバスが阪急大山崎駅から出ていて、時間は大山崎の5分後がJR山崎駅です。

JR山崎駅の時刻表

こちらは、JR山崎駅の時刻表ですから、阪急大山崎駅だと5分前になります。この2駅は徒歩2分ぐらいですので、週末で混みそうな時は、阪急大山崎から乗るほうが確実です。

補助席を出しても24名までなので、乗れない方は、歩いて行かれています。歩ける距離ではありますが、急な坂なので。

また、運転手さんの昼休みのためと思われますが、12時10分の便の後、13時50分まで、ありません。ここも注意してください。

アサヒビール大山崎山荘美術館でお花見 庭園の花々

ここの魅力は、雄大な天王山を背景とし、クラシックな山荘と美しい庭園が溶け込んでいることです。庭園は池泉回遊式になっており、四季折々の花や緑が楽しめます。そして、春はなんと言っても桜です。

バスを降り坂を上っていくと、枝垂れ桜の後ろに、裏にある宝積寺の五重塔が見えてきてました。

大山崎山荘から 宝積寺の五重塔

しばらく行くと、コインロッカーのあるレストハウスに着きます。

大山崎山荘レストハウス

大きな荷物はロッカーに入れます。コインは戻ってきます。

美術館の建物に入る手前で右に曲がって、池泉回遊式庭園に向かいます。庭園の奥の広場のソメイヨシノは満開です。

大山崎山荘 庭園の桜

ここでは、日陰になったベンチもあり、お弁当を食べている人などもいます。空気も良く、人も少なく、見晴らしもいい。鳥の声なども聞こえます。本当に、別世界のような場所です。

大山崎山荘 庭園の桜

桜以外の花も咲き、春の息吹を感じます。

大山崎 庭園の花

山荘前のハクモクレンも、白いきれいな花を咲かせています。

大山崎山荘 ハクモクレン

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アサヒビール大山崎山荘美術館でお花見 背割堤の桜を喫茶室から

山荘は美術館としての展示を行っていますが、この建物内部を見るだけでも、十分価値があります。

西洋のモダンな様式を取り入れ、本物の職人の技で生み出されたこの贅沢な空間は、見応えのあるものばかりであり、また、心地よさもあります。

建物のテラスの外の池も、映画の中に出てくるようです。

大山崎山荘 テラスより

そして、2階の喫茶室のオープンテラスからは、山の中腹にあるからこその広がりのある雄大な景色を見ることができます。

木津川・宇治川・桂川三つの川と対岸の男山、遠くは京都南部から奈良の山々とまで見渡せます。

大山崎山荘 喫茶テラス

木津川と宇治川を隔てるための堤防が背割堤で、約1・4キロの両脇に約250本の桜が植えられています。例年、20万人以上が訪れる、人気のお花見スポットです

この長~い背割堤の桜並木が、このオープンテラスから、庭園の桜と共にの見えるのです!!

大山崎山荘から背割堤の桜

手前が、庭園の桜で、上から3分の1ぐらいに横につらなるピンク色が、背割堤の桜です。素晴らしい組合せで、まさに絶景!!

背割堤では、お弁当を食べながらのお花見ができたり、イベントがあったりで楽しいお花見ができますが、全体が見える美しさは、大山崎山荘だからこそのものです。

テラスで見ていた方が、「近そうなので、歩いていけないのかしら?」とスタッフに訪ねておられました。私もちょっとそう思ったことがあり、調べましたが、川を渡らないといけないので、普通には行けません。

背割堤さくらまつりの開催期間中(3月末~4月上旬あたり)は、阪急大山崎駅の1つ隣の西山天王山駅から、背割堤の「さくらであい館行」という直行バスが出るので、これを利用するのがおすすめです。

アサヒビール大山崎山荘美術館でお花見 まとめ

京都や大阪から交通の便も良い割に、空いているのが、ここ大山崎山荘です。有名な天下分け目の戦いがあった天王山の中腹というのが、なんともいえずいい。

これを建てたのが、大正・昭和の大実業家の加賀正太郎。仕事だけではなく、豊かな教養と趣味の持ち主で、強烈な美意識、感性を持っていたのがわかります。

一時はマンション建築案があがり、壊されそうになっていたのを守ろうとしたのが、地域住民の方。そして、アサヒビールがその役を買って出て、この貴重の文化財が残り、今の姿になっているのです。

本当に壊されなくてよかった。今回は桜が満開でしたが、そうでなくても魅力のある場所です。一度、訪れてみられることをお勧めします。

アサヒビール大山崎山荘美術館は、もともとは関西の実業家加賀正太郎の別荘として、昭和の初期に完成しました。西洋のモダンな様式を取り入れたこんな素晴らしい建物が、京都の中心部からそう遠くない豊かな自然の中に残っており、穴場スポットと言えます。

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