京都の紅葉 混雑を避けて電車で山科へ 世界遺産醍醐寺を楽しむ

山科にある醍醐寺は、秀吉の「醍醐の花見」で桜がとても有名ですが、それに比べると紅葉はそれほど知られていません。でも、実は、ここもなかなかの名所なのです。山科という場所から、京都初心者はあまり来ないということと、京都市内最大の広さを持つので、街中の有名所のようなひどい混雑にはならない、というのがメリットです。

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京都の紅葉 電車で行く世界遺産、醍醐寺への行き方

京都駅から醍醐寺に行くには、地下鉄東西線で醍醐駅下車するのが、一番便利です。醍醐駅からはバスもありますが、徒歩約10~15分程で行けるので、徒歩がおすすめです。

1.JR京都駅から行く時

京都駅 湖西線新快速(上り)⇒1駅で山科(190円) 地下鉄東西線六地蔵行きに乗り換え 山科⇒4駅で醍醐駅(260円)

2.河原町周辺の街中から行く時

烏丸御池駅 地下東西線六地蔵行き⇒10駅で醍醐駅(320円)

京都の紅葉 醍醐寺には、趣の違う見どころが一杯

醍醐寺の正門をくぐると、右側に霊宝館(宝物館)、左側に三宝院というお堂があります。

醍醐寺 公式HPより

まっすぐ進んで仁王門をくぐると、伽藍という場所があり、そこに金堂や五重塔があります。この五重塔は、京都最古の建造物(951年完成)で、国宝です。

五重塔と紅葉

醍醐寺は、このように三宝院・霊宝館・伽藍という三つの区域に分かれており、拝観料は、一つにつき600円。三つあわせた共通拝観券が1500円になります。

醍醐寺は大きく分けて、仁王門をくぐった参道付近と、伽藍の奥にある観音堂というお堂にある池の周りとが紅葉します。

仁王門をくぐった参道は、モミジのトンネルともいえる美しさ。ゆっくりと歩いて味わってください。

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金堂の左奥方向にある観音堂が建つ池の周り一帯は、「林泉(りんせん)」と呼ばれ、あでやかな紅葉のスポットです。

さらに、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭設計した三宝院庭園は、一番の紅葉の名所とも言われています。中でも庭園全体を見渡せる表書院は、寝殿造りの様式を伝える桃山時代を代表する建造物で、国宝に指定されているのです。

京都の紅葉 幻想的で美しい醍醐寺のライトアップ

醍醐寺では平成23年からライトアップが始まり、2017年は11月17日~12月3日までになります。時間は18時~20時10分までで、昼間の拝観とは別になります。

事前の拝観予約システムがあり、通常の拝観料1000円より少し高いですが、17時45分から入場できるので、おすすめです。

2017年の紅葉のライトアップの予約:公式HPより>

特別事前予約拝観券のご案内お申込期間:
ご利用日前日まで
本年の夜間拝観では、お得な事前予約拝観券をご用意いたしました。
お支払いはご利用日当日、三宝院前の「事前予約受付」にてお支払いください。
「事前予約受付」にて代金と引き換えに事前予約拝観券をお渡しいたします。
数量に限りがありますのでお申込みいただけない場合がございます。予めご了承ください。
当日の拝観券窓口ではお取り扱いいたしませんのでご注意ください。。

当日の拝観券窓口ではお取り扱いいたしませんのでご注意ください。

早め入場!特別前売り拝観券(記念品付き)
 ●価格  1300円(拝観料・記念品代含む) 早め入場
 ●詳細  17:45~入場できる特別拝観券です

甘酒かぜんざいが付いた特別前売り拝観券(記念品付き)
 ●価格  1600円(拝観料・記念品代含む) 早め入場
 ●詳細 早目入場に甘酒かぜんざいが付いたお得な拝観券です。
醍醐寺内の店舗でご利用いただけます。

醍醐寺のライトアップは、荘厳な雰囲気を醸し出すかのようにスポット毎にライトが当てられています。どこからともなく読経の声が聞こえてきて、幽玄な世界へ迷い込んだかのよう。

山科は、仮名手本忠臣蔵では、大石内蔵助の住まいがあり、仇討実行の前の「山科閑居」という重大な場面あった場所。その思いとも重なると、「祈りの世界」を感じさせる醍醐寺ライトアップの味わいが深くなります。

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