
八月納涼歌舞伎「雪之丞」千秋楽のアドリブ。七之助が勘三郎に似ている!
八月納涼歌舞伎第三部の「新版雪之丞変化」は、過去に上演された仇討物とは違い、歌舞伎役者の心情や、芸道観を描きだしてます。だから、「このシーンを観るだけで通える」と思ったのが、舞台終演後、お風呂帰りに雪之丞と星三郎が芝居について語り合うシーンです。
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八月納涼歌舞伎第三部の「新版雪之丞変化」は、過去に上演された仇討物とは違い、歌舞伎役者の心情や、芸道観を描きだしてます。だから、「このシーンを観るだけで通える」と思ったのが、舞台終演後、お風呂帰りに雪之丞と星三郎が芝居について語り合うシーンです。
「長三郎は、できるの?」 これが、八月納涼歌舞伎で「伽羅先代萩」が上演されるのを知った時に頭に浮かんだこと。 昨年11月の中村座公演の稽古の様子では、子役の大役を演じる長三郎は、ジッと座っていられなくて、教えるお弟子さんが本当にお気の毒。
今年の八月納涼歌舞伎には、玉三郎が出演ということを知った時は、「ホントーッ!!」と大喜び。今まで出演したことありませんから。さらに、雪之丞役という女形の役だから、「美しいことには間違いない」。映像を使った新しい演出というのにも、期待が高まります。
TV予告覧を見ていて、ふと目に入ってきたのが、「壱条あずさ」の名前。なんの番組かと思えば、5月17日(金)10時25分からの「女神のマルシェ」。柴田理恵がMCで、女性の美容に関する商品の通販番組です。。壱条さんは、もう3回目の出演のようです。
海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。
令和になって3日目の5月3日、「團菊祭五月大歌舞伎」夜の部に行ってきました。 夜の部の目玉は、菊之助長男の和史君が、「絵本牛若丸」にて、役者の名跡、七代目丑之助を襲名すること。父の菊之助の子役時代の名跡と同じです。これから、本当の歌舞伎役者として踏み出します。
四月の歌舞伎座夜の部は、一幕目は、仁左衛門の「実盛物語」。重要な子役は、なんと3月に続き、寺島しのぶのハーフの息子、まほろ(真秀)ちゃん!!そして、二幕目は、猿之助の「黒塚」。これをまた観られる日がこようとは。三幕目は、上方歌舞伎のパロディです。
3月30日(土) 22時00分~23時09分の「マツコ会議」のTV予告をなんとなく見たら「マツコ会議SP原宿の美少年&名古屋の超絶美女&宝塚の妖精…マツコと再会!」とありました。 宝塚ファンの私としては、宝塚の妖精というのにビビッときました。
今日のスカステニュースで、久しぶりの帆純カサノヴァを見ましたが、1ケ月ほど前のことなのに、こうやって書きたくなるほど、その美しさ、色気に心が動かされました。本役のみりおちゃんよりも、いい意味で重量感があるので、男としての色気を感じました。
宝塚大劇場にて、月組「夢現無双」を初日開けての月曜日、火曜日公演を、連続3回観劇。この公演で、まさかの2番手スター「みやちゃん退団」という衝撃があったからの観劇です。物語の主軸は、吉川英治作の「宮本武蔵」のダイジェスト版です。