
錦秋名古屋 顔見世歌舞伎観劇(2)夜の部の感想
二幕目の新口村に、思いもよらず引き込まれた。雪の積もった真っ白な景色の中での悲しい親子の別れには、歌舞伎座のような広い華やかな舞台よりも、この劇場の方があっている。連獅子の壱太郎には、その技術の高さに感心し、驚かされるばかり。すばらしい。
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二幕目の新口村に、思いもよらず引き込まれた。雪の積もった真っ白な景色の中での悲しい親子の別れには、歌舞伎座のような広い華やかな舞台よりも、この劇場の方があっている。連獅子の壱太郎には、その技術の高さに感心し、驚かされるばかり。すばらしい。
歌舞伎座での観劇は、ほとんど毎月、京都や大阪公演にはたまに行きます。各地の公演では、新鮮な共演や、若手に大きい役がつくことが楽しみです。今回、名古屋への遠征を決めたのは、夜の部に、愛之助と壱太郎(かずたろう)の「連獅子」があったから。
本公演に感動し新人公演も観ようと、当日券のために朝8時半ごろから並びました。前に並んでいる若い女子によると、2階最後列の当日B席よりも、1階立ち見のほうが絶対にいいということであり、美しい作品だったので近くで観たくて立ち見券を買いました。
宝塚宙組で上田久美子先生「神々の土地」が上演が発表され、さらにポスターがメチャメチャ素敵で、早く観たい!でも、トップスターの朝夏まなとの退団公演で東京はチケ難確定。そこで宝塚本拠地まで遠征してきました。