「CASANOVA」新人公演 帆純はノーブル美形、華の笑顔がいい

「花組は、贅沢だな」と思ったのが、「CASANOVA(カサノヴァ)」宝塚大劇場新人公演で、主演の帆純まひろが、カサノヴァとして登場した瞬間です。本役のみりおちゃんのような白っぽい金髪も、華やかな衣装も、とても、とても、とーっても、良く似合ってます💛そして、みりおちゃんよりも、いい意味で重量感があるので、男としての色気を感じました。

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「CASANOVA」新人公演の並びにびっくり!

スカステの宝塚ニュースで、花組の新人公演のトークがあり、それに刺激されて、途中になっていた感想をまとめました。

新人公演のチケットは持っていましたが、本公演をまだ観ていなかったので、1時公演の当日券のために、並びに行きました。9時20分ごろでしたが、遠くからも、大劇場の正門の前に、ゴチャっと人がいるのがわかる。「遅かった!座り席は無理かも」と覚悟しました。

以前、宙組の「ロマノフ」の新公で並んだ時は、自分の後の人が少なくて、損したような気持ちになりましたが、花組は、そもそも人気があるのですね。

新人公演の方たちは、いったい何時から並んでいるのか?シートを敷いて、ひざ掛け等しっかり用意し、心を無にし、余計な体力を消耗しないように、ジッと座って、ただただ時間が経つのを待っている、そういう人がたくさんいました。2月26日ですから、暗い時間はまだ寒かったことでしょう。お天気が良くて、ヨカッタです。

私は、90番目ぐらいで、座り席は1階のサイドの補助席があり、ギリギリで立ち見にならず、買えました。通し演目での立ち見はキツイので、ホッとしました。

新公は、ゾロゾロ多くの人が列につらなっていました。最後の人まで、立ち見が買えたのかどうか・・・。

帆純まひろは、ノーブルで美しい

今日のスカステニュースで、久しぶりの帆純カサノヴァを見ましたが、1ケ月ほど前のことなのに、こうやって書きたくなるほど、その美しさ、色気に心が動かされました。

1時公演で観たみりおちゃんのカサノヴァは、キラキラとして、まさにアイドルでした。どの衣装もきれいだし、上手く笑いもとっている。魅力にあふれたスター感、満載でした。

でも、一幕の後半からは、なんだか集中できなくなってきて、この作品は、「有名な先生が作曲した」ことが売りなのねと。

コメディというほどの笑いはないし、「みりおとユキちゃんが恋に落ちた」というのも軽すぎるし。だいたい、このポスターみたいな、大人の危険な関係みたいなところは、一つもなかった。よく考えれば、ユキちゃんは、修道院を出てきたばかりの若い娘なのですから。それに、宝塚で、プレイボーイ物をやるのに、お色気シーン無理ですものね。

これを新公でやるとどうなるのかな、と不安がよぎりましたが、でも、帆純まひろの登場で、不安は一瞬で吹き飛びました。この人は瞳孔を開かせる力があるなと。そして、冒頭の感想となったのです。長蛇の列だったのが、よくわかりました。

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華優希の笑顔がいい

「な~んてかわいいんだろう💛」とハートにズキューンときたのが、去年のお正月に観た「ポーの一族」華ちゃんのメリーベルでした。小柄で、金髪のクルクルカールにレースが似合い、みりおちゃんのエドガーと心を寄せ合っている姿が、本当にキュンキュンきました。フワフワとしたかわいさが、たまらない。

好きな娘役になり、トップへの期待が高まりましたが、舞空瞳の登場で、かなりきびしいなと。全ツで舞空瞳のきれいな歌声を聞いた時、「華ちゃんの、トップはないな」と、がっくりと肩を落としました。だから、次期トップは「華優希」と発表があった時は、本当に嬉しかった。

新公では、主演のベアトリーチェ。大人っぽいユキちゃんより、華ちゃんのほうが合うのでは、と思っていました。が、まぁ、台本がダメなので、限界がありますよね。二人で馬車で出会うところから始まり、お互いドキッとした瞬間とか、心の表現がないのですから。

ベアトリーチェが理想の人の絵を描いたら、カサノヴァ(帆純まひろ)の顔だったとか、子供だましレベルです。カサノヴァも、「ミラノに向かう道で、運命の恋に出会う」という神の声を聞いたから、という動機で、危険な道に戻る。「運命の恋」って、一目会った時とかに、何か心が動いていないとおかしくない?そういう気配が、演出には感じられない。原作はどうなっているのか知れないけれども、ここは宝塚なのですから、もっと繊細な演出をして欲しいです。

歌は、ユキちゃんと比べると厳しいのは当然ですが、1曲は、割と歌えていたな、という感想が残っています。心のある演技、何とも言えないかわいさに期待していますから、歌は、とにかくがんばってね。

聖乃あすかの悪役は

本役のレイちゃん(柚香光)は、ちょっと目の周りをグレーに塗れば、すぐに悪役なれる中高でシャープなの顔立ちです。歌舞伎でいえば、海老蔵と一緒ですね。二人とも美形ですから。レイちゃんの時にかすれるような声も、悪役感を増す。ピッタリでした。

それに比べると、同じ美形であっても、ふっくらとした柔らかさがあり、笑うとタレ目のようになるかわいさのある聖乃あすかは、無理に化粧で悪に作っているような感じがありました。まだ若いから、頬の線もきれいだし、ベルばらの笑いを取るモンゼット?夫人(豪華なおばさま)のようにも見えた。これは、眉山を釣り上げたメイクにもあると思います。

私は、前回のメサイヤで、幕開きに登場した将軍の聖乃あすかにドキッとして、とても好きだったのですよね。とてもいいお殿様だし、彼女のふっくらした頬が、和物に似合い、品格を生み出していました。今回の役とは正反対ですね。これも、新人公演でこその発見でした。

まとめ

舞空瞳の黒魔術にはまった妻、コンデュルメル婦人は、大人っぽくて驚いたし、ダニエラの音くりすの歌は、本当に美しい声で、また聞きたいと思いました。観劇してから時間がたったので、細かいところは忘れていますが、でも、主要3人のことと、この2人については、心に残っています。舞空瞳は組替えですが、人材豊富ですね、花組は。

劇場に着くと、当日の立ち見席まですべて売り切れ!期待が高まります。みりおエドガーが、とにかく妖しく美しい。透き通るような青い瞳はまさにエドガーだし、華奢な体に襟にリボンを結んだ少年の衣装がよく似合う。綺麗な手先が妖しさを醸し出す。
博多座の「あかねさす紫の花」観劇のために、宿泊していた親友の家の中2の娘が、持ち帰った「メサイア」のちらしを見て、「行ってみたい」と!天にも昇る嬉しさです~。日を決めて友会登録し、かろうじてA席がとれました。みりおちゃんのビジュアル力に、感謝です。
題名からは、春の庭に蝶々が舞うような、明るく健康的なものをイメージしていたので、赤紫や黒を使った衣装、蝶をデザインした舞台装置など、妖しげな展開にびっくり! みりおは、長めにたらした金髪の前髪から、色っぽく、危険な香りのまなざしを投げかける。
本公演に感動し新人公演も観ようと、当日券のために朝8時半ごろから並びました。前に並んでいる若い女子によると、2階最後列の当日B席よりも、1階立ち見のほうが絶対にいいということであり、美しい作品だったので近くで観たくて立ち見券を買いました。
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