京都に着物で日帰り旅行(1) SUTEKI展と大山崎山荘

8月末に、母から「徹子さんの展覧会が見たいんだけど」とメールがありました 。TV番組で知ったようで、高島屋の京都店で9/13~25、梅田店で11/8~27、名古屋松坂屋で12/13~30(2017)まで開催されるとのこと。東京の日本橋高島屋でやっていたのを見逃して、残念に思っていたところだったので、秋分の日の帰省に合わせて前日の22日に母と京都で合流して見ることにしました。

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 黒柳徹子×田川啓二 SU・TE・KI!展
田川さんのHPより
時代を問わず「SU・TE・KI !」と思えるものの素晴らしさを、ぜひ皆様に知ってほしい、そして将来にこのような技術を残したい…、そんな思いが、この「ステキ展」のかたちになりました。徹子さんと相談を初めてから、10年。やっと、念願の開催となりました。
数十年に渡って集めた「ステキな物」の数々をご覧ください。」

京都で着物 80代の母とどこに行こうか

私が30代半ばから着物に目覚めたことで、母もまた着物を着るようになりました。着物は年代を越えて女同士のコミュニケーションを豊かにします。祖母から母へ、そして私へと譲られたものもありますし、どの着物を着るか、帯や小物をどう組み合わせるか、あれこれ考えるのが、一人より二人のほうがワクワク楽しいです。

京都には着物姿がふさわしいところが多々ありますが、暑かったり、また雨だったりしても着物にはつらい。母は80代なので、適度に休憩が取れるところ、四条の高島屋から行きやすいところと考え、小さな美術館とかないかと探しました。「京都 美術館」で検索していてみつけたのが「アサヒビール 大山崎山荘美術館」。

http://www.asahibeer-oyamazaki.com/garden/

修理で閉鎖していたのが、ちょうど9月半ばからの再公開で「有元利夫展ー物語を紡ぐ」というのをやっています。この方のことは知らなかったのですが、建物と景色の美しさに魅了され、ぜひ行ってみたいと思いました。素敵な喫茶店もあるようで、疲れたらそこでくつろげばいい。着物姿にもぴったりなので、きれいな写真がとれるだろうし。東京に住んでいる私とは違って、母はそんなに自然に飢えてないので、どうかなと思いましたが、あっさり了解がとれました。ヤッター!

京都で着物 夜行バスで移動 現地で着替え

今回、私は東京から夜行バスで京都に向かいます。朝、着物に着替えるので、到着地に休憩ルームのある「VIPライナー」というバスを選びました。バスの発着地に、専用の「VIPラウンジ」というのがあるからです。時々、東京⇔大阪間では夜行バスを使うのですが、大阪では知人宅にすぐ寄れるのと、大阪のVIPラウンジの場所が私ではわかりにくいので、乗ったことはありませんでした。

夜行バスで京都だと、6時前についてしまう便が多く、10年ほど前に使った時は、京都タワーの地下の大浴場で休憩したり、大混雑の京都駅のマクドナルドに行ったり。今回選んだVIPライナーは、「チェリッシュ4列楽のびシート」。女性専用で椅子がピンクのかわいいバスです。新宿バスタが23時40分、京都着7時35分とちょうどいい。さらに間際割で4100円になっていて、お得感がさらにうれしい。

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ネットで見る夜行バス専用「VIPラウンジ」

HPの写真では、休憩室はゆったりとし、メイクルームはとても綺麗です。洗面のところには横に広い鏡があります。着物を着るのには、全身を見られる鏡が必要なのですが、それは不明。以前、スポーツクラブで着替えた時に、椅子に乗って、メイクルームの鏡を見ながら着たことがあるので、どうにかなるでしょう。京都駅までの地図が出ていますが、とてもわかりやすい場所です。新幹線で来る母とは10時半に京都駅待ち合わせなので、ちょっと休んでからゆったり着替えができます。荷物も預かってもらえるので、余裕があれば、近所の東寺か三十三間堂に行ってもいいかなと。

京都で着物 着物の準備

着物には季節があります。一番長い期間着られるのが「袷の着物」で、表生地に裏地がついており、10月から5月に着られます。6月と9月は裏地のない「単衣の着物」。7、8月は「夏物の着物」が別にあります。

単衣は、着られる期間が短いので、着物好きは、9月初めの残暑が残る時期でも、がんばって着るものです。着物は絹ですし、衿や袖が開いているので、着てしまえば以外に大丈夫なのです。

今回選んだのは錦紗の単衣。錦紗は経糸、横糸とも細い絹糸で織りあげられているので、着心地が軽く涼しい上、独特の柔らかさがあります。現代の着物ではすたれてしまっているので、アンティークのものになります。
この写真は着物の生地です。横段がはいっていて、幅1.3センチ程の間隔で絽になっているのです。錦紗でも、さらに涼しく、やみつきになる着心地です。荷物としてもかさばらず軽いのでいいのです。帯はアジアの生地の季節感のない軽めのものを選び、衿をつけかえ、帯揚げは袷用のものにしました。

夜遅くの出発は、日中を普通に過ごせるので便利です。新宿まで近いので、お化粧も落とし、出発です!

続く

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