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夜行バスは、使い方次第でとても便利な乗り物で、東京大坂間なら、業界最大手のウィラーか、VIPライナーがおすすめです。両社共に、睡眠の快適さを追究し、様々なコンセプトのバスを持っています。バスの種類では、ウィラーのほうが勝りますが、VIPライナーは、専用の待合室=ラウンジを京都、大坂で持っていることに、大きな魅力があります。
夜行バスVIPライナーには、待合室=専用ラウンジがある
初めてVIPライナーに乗ったのは、京都に行った時。かわいい女性専用バスにも驚きましたが、バスが到着する待合室=専用ラウンジに、もっと驚きました。
とても綺麗なことにもまず感動しましたが、女性用のパウダールームの充実がすばらしいのです。何人もがお化粧できるよう、きちんとスペース取って椅子と鏡が揃えられている上に、手暗がりにならないよう、照明まである。なんという行き届いたサービスかと驚きました。ここで気持ちよくメイクをし、着物に着替えて、京都観光にでかけました。
例えば、仕事帰りに乗るとき、メイクをゆったりした気持ちでキチンと落とし、スーツから着替えたい。そんな時にも便利です。ただの待合室でないのが、このVIPラウンジなのです。
夜行バスVIPライナーの待合室 大阪駅は広い
大変気に入ったので、梅田の劇場で観劇する機会があり、東京までの帰りに、大坂からVIPライナーに乗ることにしました。大坂駅周辺は、JRに私鉄、地下鉄等、といろいろな電車が乗り入れており、わかりにくい。京都と違い、場所の確認が大切です。「大阪駅」として乗り換えるのが、梅田、東梅田、西梅田とあり、地下通路でつながっています。そして、どの駅からも距離があるようで、HPには最寄り駅からの時間と「時間に余裕を持って」と書かれていました。
阪急梅田駅からは対角線の方向にある北新地というような地区だなというのはわかりましたが、徒歩20分とある。荷物が重かったので、タクシーにでも乗りたいところですが、混む地域なので、それも無理。そこで、観劇前に、荷物を預けるのもかねて行きました。
夜行バスVIPライナーの待合室 JR桜橋口から行く
JR大坂駅の出口の名前には、中央、御堂筋、桜橋という名称がつきますが、ラウンジには桜橋口が近い出口になります。
駅の改札を出ると、下に降りる階段があるので、降りてください。
地下通路をそのまま進みます。
阪神デパートがあり、阪神電車の梅田駅が出てきますー
さらに進むと、四つ橋線の西梅田駅になります。めざす出口は10番と、HPにはあります。
ここが10番出口のすぐ近くです。
さっきの出口を背中にして、右側が10番出口です。
長い階段が続いています。このまま出れば間違いなく行けますが、
私は荷物が重くて、とてもこの階段を登れません。駅員さんに聞いたら、反対側の7番出口からでも出られると。
1月には、地上につながるエスカレータがあったので、乗りました。今が、工事中のようでした。でも、とりあえず、こっちのほうが階段は短いです。この後はエレベーターに乗りました。
ビルから表に出ると、大きな交差点で右も左もわかりません。で、上を見ると、ボーリングのピンがあります。
それが桜ボウルという目印なので、その方向に横断します。ここを間違えなければ、大丈夫です。
渡るとローソンがあります。
桜ボウルの前を通りすぎます。
こういうオシャレなビルが出てきます。
横断歩道を渡ります。
結構歩いたなーと思ったころ、(7、8分でしょうか)に、ラウンジの
赤い旗が見えてきます。ホッと一息です。
大坂駅周辺の梅田、東梅田、西梅田の広い区域を、皆、当たり前のように歩いています。徒歩での乗換駅とは考えられませんが・・・。梅田発のVIPライナーは、このラウンジの近くから出発するので、この場所が選ばれたのでしょうが、大坂駅、梅田駅に地理勘のない人は、30分以上の余裕をもっていくことをおすすめします。
私が初めて行った時は、地上に出たあと、交差点でどの方向に渡っていいかわからず、また、寒くて雹が降ってきたり、最悪な状況になり、40分かかりました。荷物を預けた後、急いで歩いたら、15分程で阪急梅田駅まで着きました。それぐらい迷うということですし、不安にもなりました。
早めに行ってラウンジでくつろいで、安心してバスに乗ってください。ただし、ちょっと狭いし、雑然としていて、京都ラウンジ程の心地よさはありません。初めて行った時は、「エッ?こんな所?」と、京都ラウンジとの落差に驚きましたが、機能的には劣っておらず、シャワーがあったり、自由にくつろげて問題ありません。
女性は、明るくきれいな専用ラウンジがあるので、そこで、準備もできるし、乗車の時は時間の設定もないようで、ずっとここで待つことはできます。女性なら、こちらで待つのもおすすめです。