京都に着物で日帰り旅行(5)「SU・TE・KI展」

母と京都高島屋 「SU・TE・KI展」へ

母からの「徹子さんの展覧会が見たいんだけど」というメールがあって、実現した今回の京都旅行。香川県から来ている母と、夜行バスに乗って東京から来た私と、10時半に京都駅の伊勢丹で待ち合わせ。その後、空いている階のトイレに行き、母の着付けを直しました。

母は、朝が早く「とりあえず着て来た」という感じでした。私はVIPラウンジで着替えたので問題ありません。お互いに着物が着られるので、こういう時に便利です。

予定が遅れたので、高島屋へはタクシーで。京都駅から河原町までで、1300円ぐらいでしょうか。

7階の催事場を横切り、入り口までたどりつくと、そこは別世界。着いたのはもう昼前(金曜日)でしたが、女性たちで割と混んでいました。

ため息の出る美しさ ビーズ刺繍

なんといっても目立つのがビーズ刺繍です。ビーズ刺繍がこんなに華やかで自由なものだとは今まで知りませんでした。もちろんデザイナーの田川さんの力があってのことですが。

アンティークの着物の柄にビーズ刺繍をしたドレスや、レースや花を使ったドレスは、うっとりする美しさ。これらの美しいものには、徹子さんの舞台衣装など、実際に使われているものがある、というのがすばらしい!

その中で驚いたのはビーズ刺繍の椅子です。「これ、座れるの?」次に、「いったいどれだけの手間がかかってるの?」「ここまでするのか!」と。有名な洋画を元にした、ビーズ刺繍の絵もありました。本当にビックリです。どんな部屋に飾るのでしょうか?重くないのかな?思いもよらない出会いに、つい、自分の生活を基準にした考えが浮かびます。

母も私も洋裁をしたり、手仕事好きなのですが(だから、今回見たかったのですが)、小さなビーズをつなげていくことの大変さを思うと、気が遠くなっていくようでした。「ここまではできないわー」とひたすら感心しながら見ているうちに、ビーズの輝きにだんだんとはまっていくんですね。キラキラに目が慣れてきて、光の基準値が変わるというか、なんでもビーズで埋めてしまいたいような衝動が湧いてくるような・・。家具まで作る気持ち、少しわかってきました。

和の世界


江戸からのアンティークの着物が20点ほどあります。田川啓二さんのお祖母様は、戦後にほとんど手放してしまわれたそうですけれども、お嫁入りに400点もの嫁入り道具を揃えられたとのこと。美しいものを身内の方が持っておられて、幼い時から触れておられるのでしょうね。

アンティーク着物の柄に、ビーズ刺繍を加えて生地の汚れや傷みをカバーして、すばらしいドレスによみがえらせているものがありました。これは、帯とかのちょっとた部分なら自分でもできるのでは?と思ったりしました。

珠玉の中国様式


中国の刺繍も素敵ですよね。清時代の宮廷衣装やアンティーク食器がありました。

花の世界


フラワードレスとされる、花で飾ったドレスは「ほ~」とため息が出るような美しさです。
ガラスのペーパーウエイトというのがたくさんありました。こういうものがあることを、初めて知りました。

これからも開催される「SU・TE・KI展」

東京、京都は終わりましたが、大阪では阪急梅田本店9階で2017/11/08(水)~2017/11/27(月)、名古屋松坂屋で12/13(水)~30(土)まで開催されます。私は東京で見逃して、今回京都で見ましたが、見たことのない美しさに触れることができ、行ってよかったです。キラキラした輝きと、美しい手仕事に触れてみてください。

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<「SUTEKI!展」開催概要>

会期/9月13()~9月25日() 13日間

会場/京都高島屋 7階 グランドホール

ご入場時間/10時~19時半(20時閉場) 最終日9月25日は16時半(17時閉場)

入場料/一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料

主催/テレビ朝日、テレビ朝日映像

協力/朝日放送

2002年田川の「徹子の部屋」出演以来、様々な場面での交流のある二人。

美しいもの、素敵なものが大好きで、二人のコレクションは着物、布地、

服飾品、工芸品など、多岐にわたります。

時代を問わず「SUTEKI!」と思えるものの素晴らしさを、ぜひ皆様に

知ってほしい、そして将来にも残したい…、そんな思いがかたちになりました。

異なる分野で第一線として活躍し、美しいものに触れてきた二人の審美眼に

かなう、数十年にわたるコレクションの数々が展示されます。

 

 

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