がっちりマンデー 歌舞伎の裏方、法人シート、チケットプレゼントも
今日(12月9日)のがっちりマンデーでは、歌舞伎ビジネスがテーマ。松竹の迫本淳一社長は、「歌舞伎は大量生産できるものではないので、皆の手づくりでチームでやっていくもの。儲からなくても、やり続けることが大切。そのしくみが重要」と。
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今日(12月9日)のがっちりマンデーでは、歌舞伎ビジネスがテーマ。松竹の迫本淳一社長は、「歌舞伎は大量生産できるものではないので、皆の手づくりでチームでやっていくもの。儲からなくても、やり続けることが大切。そのしくみが重要」と。
がっちりマンデー!!(TBS 7時半~8時)12月9日は、「歌舞伎ビジネスの裏側に潜入」という、私にとっては、とても興味のあるテーマです。歌舞伎座は、ほぼ毎月観劇していますから。伝統芸能である歌舞伎の年間興行収入127億円の秘密に迫ります。
十月歌舞伎座は、勘三郎の七回忌追善ということで、役者も演目も充実しています。特に夜の部では、助六を仁左衛門が演じ、さらに、初役で七之助が揚巻をやる。玉三郎も出る。だから、2日、14日、22日と3回観ましたが、役によっては、大きく変わってきています。
「ナルト」の漫画は全く知りません。が、「ワンピース」も知らないで楽しめたし、若手の巳之助と隼人のダブル主演ということで、これは観なくてはと。毎月歌舞伎を観るので、席は3階ですが、土日はチケット取れず、平日の今日の観劇、満席でした。
最近、歌舞伎座で、立役の踊りにいろいろチャレンジしている菊之助が、歌舞伎巡業の東コースで、「高杯」を踊るという。これは、亡くなった18世勘三郎が得意としていた演目。踊りのテクニックだけでなく、愛嬌のいる役です。
七月の歌舞伎座は、長男の勸玄君が出演するということもあり、開演前から売切。昼夜観ましたが、断然夜の部のほうがよかった!美しい海老蔵の光源氏が好きなのですが、二幕のお能と、青い隈取をした海老蔵の共演がすばらしく、もう一度観たいと思いました。
「女殺油地獄」は、仁左衛門が、20才の孝夫時代に演じ、その後当たり役になっていることは、歌舞伎ファンならご存ですね。そして、2009年に、さよなら歌舞伎座公演で「一世一代」を演じて、与兵衛を卒業したことも。今回は、幸四郎の襲名公演です。
七月の大阪松竹座は、毎年「関西・歌舞伎を愛する会」ということで、上方歌舞伎の名家、松嶋屋が出演することに加え、最近は、同じ上方歌舞伎の坂田藤十郎の孫、中村壱太郎が良い役で出演するので、楽しみがプラスに。さらに、松本家の襲名披露もあります。
「こんなにおもしろいとは、思わなかった!」 もう、あと3日となりましたが、特に歌舞伎ファンの方は、見逃すのは惜しい舞台です。どうにかしてでも行って欲しい、そんな魅力のつまった舞台でした。
二幕はみどころだらけです。巳之助のボン・クレーも目が離せないし、ニューカマーランドの賑やかさったらっ!!!ものすごい水量の水中の立ち回があり、大迫力!ルフィがサーフィンボードに乗って宙乗りで旅立っていく時に、ゆずの音楽で盛り上がります。