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古典的間な雛人形には、華やかさ、美しさだけでなく、「恐さ」をちょっと感じたことがある方もおられるでしょう。ということで、今の時代の雛人形は、親しみやすいお顔のものが増えています。そんな中で、気軽なインテリアとしておすすめなのが、陶器製のお雛様です。
ひな祭りに飾る雛人形 小さくて買いやすい価格の陶器製
日本で1000年以上の歴史あるやきものの街として有名なのが、愛知県瀬戸市です。ここの薬師窯(やくしがま)では、小さくてかわいい陶器のひな人形を作っています。
薬師窯 染錦手籠雛(大手籠付)
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小さい雛人形ですが、お内裏様とお雛様が、微笑みあっているように感じられませんか?ちょっとした、顔やからだの角度、表情からか、お話声が聞こえてくるようです。こんな小ぶりのものでも、きちんとした技術で丁寧に作られているのを感じます。
「置き場所を選ばず顔の表情に気品があり可愛らしかったのが購入の決め手です。
ツルツルしているのでお手入れも簡単で言うことナシです。」
「飾る場所や収納の事も考えコンパクトな物を探していて、この商品に出会いました。表情も優しく、とても素敵です。」
「手頃な大きさで狭い部屋にぴったり、贈り物にしました。」
小さくて、玄関にちょっと置くとかしても「ひな祭りなんだな~」という季節感が出ます。
薬師窯 錦彩風雅桜親王雛
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こちらは彩色しているタイプ。桜の模様がつき、金屏風とぼんぼり、菱餅で華やかすねーー。お二人が、花見しているようで、心地よい風が吹いているように感じます。明るくて幸せそう。こちらは4500円程になります。
薬師窯 錦彩花飾り(段飾り)
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この段飾りのかわいさは、なんと言っても真ん中に鎮座する、犬筥(いぬばこ)でしょう!お内裏様、お雛様も横長の丸顔で、ホンワカしているから、犬筥と、とてもお似合いで、全体がふんわりとかわいらしい。
もともと犬筥は張り子で作られた箱で、 雌雄で一対となっています。犬は古くから、人間を厄災から守ると信じられていたため、その姿を写すことで魔除けや厄除けの象徴とすることが行なわれていました。また、犬はお産が軽く、たくさんの仔を産むことから、安産の守り神としても知られています。それで、ひな祭りに飾られるのです。
この一対の犬筥と、他のミニお道具とのバランスもいいですね。ミニお道具って、本当にかわいい。これだけの段飾りでも、高さ22センチまでですから、どこにでも置きやすいです。こちらは9,000円程です。
ひな祭りに飾る雛人形 まとめ
人形の専門店に行かなくても、現代の住宅事情やインテリアを考えた、こんなかわいくて小さなお雛様が瀬戸焼きにはあります。愛情を持って作られているのを感じます。もともと、ひな祭りは、雛人形が女の子の厄を身代わりしてくれるものとして、人形を飾るようになったもの。だから、作り手の思いがあるものを買いたいですね。