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子供の頃、母と一緒にお雛様を出す時、トキメキがありました。押し入れを開け、そろーりと箱を出し、その中から丁寧に取り出し、一体ずつ薄い紙をはがしていく。お雛様の髪の乱れを丁寧に直し、「これは三人官女だから・・・」とか、教えてもらいながら、ガラスケースの中に並べていく。そして、小さくてかわいいお道具を揃える。ミニのお道具を見ると、今でもわくわくします。
もう、どこにしまわれているのかもわからず、どんな顔のお雛様だったかも思い出せませんが、お人形遊びが好きだった私にとっては、とても楽しい時間でした。
大人になってからのひな祭り ミニお雛様を探します
2月に入ると、デパートの催事場に雛人形が並びだす。数年前に、無性に欲しくなった時がありました。「飾る場所あるの?」「後で困るよ」と、友人に衝動買いを止められたのと、それなりの値段になるので、我慢しました。
仕事中心の忙しい日々を過ごしており、なんだか、ほっこりしたかったのでしょう。でも、結局、何かの時に、この陶器の2~3千円のを買いました。5センチ程のお内裏様とお雛様です。
なんだかかわいい。これを飾っただけでも、心がなごみます。
今は、「大きいからいい」「豪華だからいい」という時代ではなくなりました。さらに、住宅事情もあり、小さくてかわいいお雛様が増えています。ミニお雛様のお気に入りを、店頭や通販で、まず、みつけるのが、大人のひな祭りのスタートです。
大人になってからのひな祭り ミニお道具を揃えて楽しむ
お雛様のまわりに、ぼんぼりや、お道具があれば嬉しくなるのにな・・・と思っていたらありました。こ~んなかわいいのが!!
京都の人形工房 「龍虎堂」のもので、ちりめん細工でつくられています。高さは12センチ、2,540円とお値ごろ。
http://kyoto-ryukodo.com/products.html
さらに小さいお雛様だったら、高さ3センチほどの、こんなかわいいのがあります。
「concombre」のもので、お値段は583円。他にも菱餅セット(583円)やら、桃の花セット(648円)などがあります。
また、ミニお膳揃えのセットもありました。
東京浅草橋の「まるぎん」のもので、お膳の高さは4.5センチ。プラスチック製ですが、これだけ揃って2,600円です。
http://www.marugin.com/fs/marugin/c/douguset
その他にも、箪笥や鏡台や重箱に、牛車など、ミニサイズのひな祭りミニアイテムがいろいろあり、欲しくなる!!毎年、買い足していくのもいいですね。
大人になってからのひな祭り まとめ
ひな祭りにお雛様を飾るのは、昔、紙で作った人形を川に流したように、お雛様に女の子の穢れを移して厄災を身代わりに引き受けてもらうためです。そうして、女の子の健康を願うのです。こういった厄払いの意味から、お雛様は一定の期間飾ることが必要されており、遅くとも、2月中旬ぐらいまでには飾る必要があります。
働く女性にとって、体の健康だけでなく心の健康も大切です。ミニのお雛様やお道具を飾っていると、子供のころのお人形遊びをしていたような気持ちになり、きっとリフレッシュできます。せっかく飾ったのだから、大人女子でホームパーティをするといいですね。ちらし寿司でなくても、何かお寿司を用意し、ハマグリのお料理に白酒。ちなみに、子供の頃に飲んでいたのは甘酒です。白酒はアルコールは10%も入っている立派なお酒なのです。
梅の一枝を飾り、ロゼワインなども用意したらいかがでしょう。デザートには苺のお菓子。
子供のいない生活をしていると、味わうことがなくなるのが「ひな祭り」。お雛様に健康を守てもらうため、女の子らしい気持ちに戻って心の健康を保つため、大人のひな祭りを楽しんでください。