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代々木駅西口2分程のところに、創業36年になるカンボジアの名店「アンコールワット」があります。カンボジアが東南アジアの国であることはわかっても、地図上の場所がピンとくる人は、あまりいないのでは?
カンボジアとアンコールワーット
カンボジアは、タイ・ラオス・ベトナムに囲まれた場所にあります。有名なのが、アンコールワット遺跡です。これは世界遺産にもなっています。
ですから、店の名前が「アンコールワット」なのは、カンボジア料理であることがわかりやすいからでしょう。
代々木の「アンコールワット」の場所
JR代々木駅西口の前は、大きな道路が3方向に分かれています。その真ん中のちょっと下っている道の方向に横断歩道を渡ります。ファミリーマートの側の道、るまり、駅を背にして右側へ渡ります。2分ほど下ると、右に曲がる細い道が出てきて、その奥に「アンコールワット」の看板が見えます。
曲がり角には、おしゃれな建物があり、遠目から見ると、かなりアンコールワットはひなびてみえて、有名店と知らなければ、そのまま右側のビルのカフェにでの行ってしまいそうです。
店舗前にいっても、老舗ということなのか、東南アジアの店だからなのか、手のかかってない外観です。ちょっとたじろぎましたが、昼時で、中には大勢のお客さんが入っており、それで、一歩を踏み入れることができました。
「アンコールワット」店内の様子
パッと見た感じ、女性のお客さんが多い。近所のオフィスからなのか、お一人様もいます。
こちらは、グループでメニューの相談。くつろいでいます。
「人気の秘密は、ほっと安らぐような居心地の良いアットホームな雰囲気の空間」とありましたが、たしかに、変に新しく手をいれす、東南アジアを感じさせる空間が、肩がこらなくていいですね。
「アンコールワット」ランチメニュー
クィティウというのが、ベトナム料理のフォーにあたる特徴的な麺だというのを知ったので、カレーにも心を惹かれましたが、麺にしました。
唐辛子マークが1つか2つついていますが、私は辛いのが好きなので、下の段のNOODLEかラ「トムヤムクィティウ」を選び、さらにスパイシーチキンサラダをつけました。
すると、上の段の「クィティウ」を辛くしたのが「トムヤムクィティウ」で、これは、「クィティウ」のプラス200円になる。だから、Eセットにしてして、麺を「トムヤムクィティウ」に変更すれば、20円安くなる(1188円→1166円)と教えてもらいました。そうすると、デザートもついてきますし。親切ですね。
そして、出てきたのが、こちらです。デザートの中にはかぼちゃが1切れ入っています。
スパイシーチキンサラダ
まず、サラダを食べます。タイ料理でなじんだ、魚醬の風味と辛くて甘味のある、さっぱりとしたサラダです。野菜のシャキシャキ感と、チキンのうまみのバランスがいいです。「ネギのような丸いものが入っているな」思ってよく見たら、キュウリの中身でした。
外の皮は剥いて使うことで、シャキシャキとした感じが出ているのですね。唐辛子度1なので、そんなに辛くはありません。
トムヤムクィティウ
こちらは、唐辛子度が2です。でも、普通の辛さでした。スープに酸味があって、とてもおいしいし、具には魚貝とミンチがはいっています。麺を無視して、どんどん進む味です。
クィティウは、フォーと違って、細くてコシのあるものです。先にサラダを食べていたので、のびるのが心配でしたが、そういうこともなく、おいしく食べられました。ただ、ちょっと麺が多すぎて。麺と他のもののセットだと、麺が小さい容器になってきているような。でも、男性に合わせてれば、これぐらいの量は必要なのでしょう、
デザート
ココナッツミルクの風味とコクがてともよくて、本場のものを食べている感じがしました。中のかぼちゃは、いくらか甘くしているような。アクセントになっておいしかったです。
まとめ
今は東南アジアのタイ、ベトナム料理は一般的になっていますが、アンコールワットがこの代々木にできころは、まだめずらしかったのではないでしょうか?ナンプラーを使っていることや、甘辛酸っぱさは似ていますが、サラダにも麺にもパクチーは入っていませんでしたね。
調べてみると、カンボジア料理は、辛さもほどほどで、パクチーもタイやベトナム料理のようには使わないようです。そういう意味で、誰にでも食べやすい東南アジア料理と言えるのでしょう。
今日はランチでしたが、「熟練のシェフが本場の味に徹底的にこだわった料理たち。おすすめは『蟹肉と春雨の炒め』!弾力のある春雨に蟹の旨みが染み込んだ人気の逸品です。」とあるので、次は、何人かで、夜に来たいです。