麗禾ちゃん襲名で「市川ぼたん」に お正月公演で感じた日舞の上手さ
海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。
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海老蔵の長女麗禾ちゃんが、日本舞踏市川流の名前「市川ぼたん」を襲名することになりました。現在は海老蔵の妹が三代目市川ぼたんですが、彼女は四代目市川翠扇を襲名することに。麗禾ちゃんを初めて舞台で観たのは、おととし10月の河東節の「開局三百年記念公演」。
日本TV年明けの恒例特番『市川海老蔵に、ござりまする2019』が、1/14に放送されます。今月の新橋演舞場では、麗禾ちゃんと勸玄くんも出演。勸玄くんが海老蔵のと共演する昼の部の「番隨長兵衛」を先日観たので、稽古の様子がどんなだったのか楽しみです。
新橋演舞場の一月の初春公演で、海老蔵が座長をするようになって、もう6年目になるという。今年は、麗禾ちゃんと勸玄くんの二人の子供と共演するのが話題で、発売初日でチケットが完売していたようでした。
五月歌舞伎座昼の部は海老蔵主演で、「雷神不動北山櫻」。これは、単独でも上演される人気演目の「鳴神」や「毛抜」が、本来の通し狂言の中に盛りこまれ、前後のストーリーがわかる上演となり面白さがアップ。海老蔵は五役を早変わりで勤めます。
海老蔵の口上後に二人が登場。麗禾ちゃんは赤い着物を着て、ニコニコしており、家族で舞台に出られて嬉しいんだなと。勧玄くんもかなりゆる~い感じで、笑いそうになったり。お姉ちゃんと一緒だからでしょう。わずかな時間でもこの時間に立ち会えて幸せ。