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雪組「誠の群像」高松公演観劇 安定の日本物、煌羽と綾が目立つ

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公演日前日に高松にいたので、会場に問い合わせたところ、夜の部(6時開演)なら、まだA席があるという。そこで滞在を1日延ばし、観劇してきました。高松で観るなんて初めてです!

雪組「誠の群像」高松公演観劇 安定の日本物

新選組は男の物語で、ちょっと宝塚らしくないともいえますが、やはり、雪組だからの安定感で、プロローグの新選組の踊りからキリッとかっこいい!!

ダイモンは、前髪を横に張った髪型と、新選組の羽織姿が良く似合い、知的で、腹の底に熱い心を秘めた男、土方歳三になっていました。ガタイのいい麻路さきとは違っても、問題ないですね。また、セリフの声が美しく、本公演より音響の劣る地方の劇場でも、よく通って、聞きやすかったです。静のダイモン土方に対して、明るくちょっとキュートな組長、奏野はると演ずる近藤勇との芝居が味があり、よかった。男同士の絆であったり、生き方の話なので、きーちゃん(真彩希帆)との恋愛話には、多少、付けたし感が・・・。
幕開きに出てくるショウ君(彩凪翔)の勝海舟が、髪型も着物も良く似合い、どっしりとして、新選組と違う立場の人間である存在感が出ていました。ショウ君のちょっと変わった声も、勝独特の江戸弁に似合っており、かなりいいんでは?と。途中で消える彩風咲奈の山南敬助より、こちらのほうが2番手の役のように思えました。

雪組「誠の群像」高松公演観劇 煌羽レオがイケメン武士

新選組の中でも、二枚目ぶりが際立っており、目だったのがカリ(煌羽レオ)でした。中高面長の顔形と、キリリとした強い目に、青天がよく似合う。正統派二枚目ぶりで、テレビの時代劇の主役でもできそうな感じ。
チギちゃんさよならの「幕末太陽傳」では、総髪にくすんだ衣装で、ちょっと汚いというか、態度が悪いというか、こんなかっこよさは感じませんした。顔が濃いから、前髪がないほうがいいんですかね、きっと。戦う隊士という、強いオーラが出ていてました。
土方が苦悩するシーンでは、鬼の役となり、これもよかったし、最後の薩摩武士のかっこうも似合っていました。
なんで、こんなに目立つようになったのでしょうか?今までも認識していましたが、今回は、どの役も様になっていました。

男オーラの強い顔立ち、からだのキレの良さが、男の物語があっていたのでしょうか?不思議です。

雪組「誠の群像」高松公演観劇 綾鳳華の沖田総司

2階の端の席だったのですが、新選組全員の最初のシーンでも、沖田総司は髪型でわかります。月代と髪の境目がちょっと細長く、ポニーテールのように結った髪をたらしている。星組はほとんんど観ているのですが、今まで、舞台上で綾を意識したことはありませんでした。

雪組に組替えになるということで、TV番組でうるうるしていたのを見たのが認識の初めというか。その時に、なんだかかわいい雰囲気のある子だなと思いましたが、男役として、組替えするほどの生徒なのかな、とも。

綾は丸顔なので、沖田の髪型が微妙にはまっていないような、額の細長いところが、ちょっと眉毛に近すぎるように思えたりするのですが、でも、なんだか子犬のようにも見え、かわいらしいのです。黒目が大きいのでしょうか?

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ダイモンや組長のしっかりとした大人の男に対し、目の離せないかわいさがあります。表情が繊細で、見たくなるんですね。なるほどー、組替えしたのも、新公主役をしたのもよくわかりました。

雪組「誠の群像」高松公演観劇 スーパーボイジャー

本公演を観ていないので、皆さんがポンポンを持って、一緒に踊っているのにはついていけませんでしたが、2階から客席を見ても、揃っていてきれいだし、盛り上がっていてよかったです。

1部で目立った2人はショーでもとても目立っていました。

カリがナイト&ディを歌うシーンは、強い声で、モテモテ感満載で、「こんなに歌、うまかったけ?」と思い、まさにスターでした。
綾が青と金の衣装で女役をするところが、きれいな足、かわいらしさと色気のある表情で、こちらもモテモテ美女感満載。娘役に変わってトップになれば、大人の恋の話ができるだろうなーと、ありえない夢が頭をよぎる。
また、5レンジャーみたいなところにも、1人きれいな子がいるなと思って、パンフで見たら、彩海せらという下級生でした。友人によると、この子も押されていると。
娘役では、潤花が白いダルマ姿でラインダンスの中心になって踊り、艶のある華やかな笑顔が美しく、とてもよかったです。スクスク育ってほしい。

最後の挨拶で、ご当地出身生徒の紹介がありました。香川県高松市の子の紹介の時には、まだ、下級生なのでしょうが、会場が大いにわいていました。
そして、お隣の愛媛県出身者は、ということでサキナが紹介されました。知らなかった!こちらも大きな拍手でした。今回、北に回っているのに、高松に来たのは、このためだったのかな?愛媛から、バスがきていたというのも、帰りに聞こえてきました。

若手の存在に気が付いたり、ご当地の生徒の紹介があったり、また、「ぶっかけうどん!」とかのご当地のアドリブがあったり、本公演とは違う楽しさを味わうことができてよかったです。次の雪組公演で、チェックしたい人がふえましたが、「ファントム」だと、識別できる役がどれだけあるんだろう?新人公演にも期待です。

「歌えるって、すごいことだな。」 今回、このことをしみじみ感じました。歌えるトップ、そして、演技力もあるトップだから、トップスターが一見地味な役であっても、心にしみいる物語になりました。 美しい主題歌に魅了され、感動が深まりました。
宝塚の初見の時は、胸にズーンときすぎて、そのあとの「Gato Bonito!!」は何だか上の空。ショーには轟さんは出てなくて、さっきまでの悲しい恋はどうなったの?ということで、心がついて行かなかった。それぐらい、力のある作品でした。
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