月組「アイムフロムーオーストリア」感想 タマキチは若返っていたけど
「何で、今更このミュージカル?」 1幕後半ごろになっていたでしょうか?この気持ちが頭をもたげてきたのは? タマキチは若いぼんぼんでスッとしているし、れいこちゃんは嫌なヤツを元気一杯演じている。サクラも前作のお通よりも、ずっとずっとずーーっといいです。
日々の気づきや趣味のことを書いています。
「何で、今更このミュージカル?」 1幕後半ごろになっていたでしょうか?この気持ちが頭をもたげてきたのは? タマキチは若いぼんぼんでスッとしているし、れいこちゃんは嫌なヤツを元気一杯演じている。サクラも前作のお通よりも、ずっとずっとずーーっといいです。
宝塚大劇場にて、月組「夢現無双」を初日開けての月曜日、火曜日公演を、連続3回観劇。この公演で、まさかの2番手スター「みやちゃん退団」という衝撃があったからの観劇です。物語の主軸は、吉川英治作の「宮本武蔵」のダイジェスト版です。
ミュージカルの名作「雨に歌えば」が、月組の本公演後の別箱公演。宝塚の初演の星組、安蘭けい主演を観ており、とても楽しかった。「リナ」という変な声のいわば敵役の女優がいるのですが、今回はマユポン(輝月ゆうま)が!!これは大抜擢ですよね?
ぶかぶかの宇宙服を破って出てきたバッディのタマキチは、サングラスもくわえタバコも似合う!「ハッハッハッ」という高笑いも、声に奥行があり、いい!!がっしりと男らしいので、ハツラツとした健康的な悪党という感じ。悪党チームのダンスにしびれます。