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花組「ハイカラさんが通る 」東京観劇 ステキなキャラがいっぱい

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チケ難で、観ることを諦めてましたが、急に行けなくなった人がいると、チケットが回ってきました。なっっっんというラッキーでしょう。

すべての予定を調整しました。

ハイカラさんのマンガは、少尉がシベリア送りになったところぐらいまでしか印象に残ってないけれども、周りの友達の思い入れが凄い。また、ポスターの柚香光の伊集院少尉をはじめ、各キャラクターが漫画から抜け出たよう

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「ハイカラさんが通る」東京 観劇の前に、ジェンヌが入場

東京公演会場の建て直した青年館に行くのは初めて。周りは工事ばかりで、わかりにくくなってます。初めて行く人は要注意です。

青年館の劇場はとてもきれいに生まれ変わっていました。椅子の座りごこちも良いなどと、喜んでいたら、会場がザワッと。

なんと、ジェンヌがぞろりと入ってきたのです!!!

「アッ、あれはアキラだ!ということは、ハンナのお花屋さんメンバーだ」とわかりました。アキラが前から4列目センターあたりか。2部の前に入場してくるときには真飛聖も一緒なのに気づきました。とてもキレイ。黒のちょっと肩先が出るような女優っぽい洋服に、ストレートヘアでステキ。アキラと仲良さそうにしゃべっていました。

明日海りおと芹香斗亜 はいないようでしたが、仙名 彩世 はいたし、他の人はほとんどいたよう。中央前方と下手の通路前(H列まで)に分かれて座り、一人が座れず、こちらに向かってくる。「オオッ!誰だ」背の高い男役で、髪が赤茶っぽい。お花屋さんの店員の古株の人じゃないか?一緒に観ていた友達もわからない。後で調べて、ライアン(綺城 ひか理 )だと(思います)。すいませんという感じで席に入ってきて、お辞儀して座って感じいい💛。和顔で目元が涼し気。グッと好感度が上がりました。

「ハイカラさんが通る」東京観劇 おてんば紅緒、かっこいい少尉

ということで、始まる前から盛り上がったわけですが、幕が開くとさらに楽しい。

紅緒と少尉の出会いのシーン。自転車でこける紅緒。これはデジャブあります。紅緒もかわいいし、おてんばぶりが身についている。伊集院少尉のビジュアルの凄さ!!!シンプルな軍服がスラリと良く映える。で、なんで金髪なのかと疑問に思ってたのですが、途中の紅緒との会話で、ドイツ人とのハーフとわかりました。この程度の記憶ですが、紅緒がかわいかったという印象は持っています。

この漫画が世にでた時は、まだまだ女性の人生が受け身であり、男尊女卑が公にも普通でした。そこに、大正時代に世間が押し付ける女性の常識をものともせず、言いたい放題言っている紅緒に共感したんだと思います。そして、こんな素敵な少尉に愛される。

少尉が伊集院家で、紅緒と一緒にソファーに座って自分の生い立ち、おばあ様の恋の話をするところ、両親に置き去りにされ、寂しかった気持ちが感じられました。紅緒は「おばあ様のために結婚するのか」と怒っていましたがね。

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一幕目は、紅緒と少尉の出会いから、恋心が芽生えるところが中心。柚香光の少尉は、ずっと、あったかーーい目で紅緒をみつめていて、紅緒もまた、こんな素敵な人に愛されるかわいさがありました。プラス、天真みちるの牛五郎が、それはそれはいい!

牛五郎のアドリブ:紅緒さんを伊集院家にとられて(というようなこと)落ち込んでいた蘭丸を下手の木のベンチに座ってなぐさめる。「気分を変えるのに赤坂の花屋にでも行くか?あ、昨日閉店したんだった。」というようなことを言って、会場笑い、なごませてくれました。さすが!

>「ハイカラさんが通る」東京観劇 編集長、鬼島軍曹、もっと知りたい

少尉がシベリアに送られ行方不明になり、紅緒は伊集院家を支えるために職業婦人になるべく雑誌社に。鳳月杏の編集長と出会います。

鳳月杏は、ロン毛は似合ってるは、ラベンダー色のスーツを長い手足で着こなしていて、なんともおしゃれ。そして、どこかおかしい。友人によると、はいからさんが連載されていた頃は、クラスの女子が伊集院派と編集長派に分かれていたということですが、わかる!!どちらも捨てがたい。

紅緒がワナにはめられて捕まった時、少佐と編集長がバシバシッと火花を散らすところもよかった。

鬼島軍曹の水美舞斗も素敵なキャラクターです。なのに、出番が少ない。もったいないことです。2年も毎週連載していたものを、ここまで楽しくまとめた小柳先生にありがとうとは言いますが、後半の展開をもっと長く観たかった。後半の漫画を知らないので、時間の間が紡げないのですよね。上演時間の関係があり、仕方にないのは分かってますが。

主題歌もとてもよかったです。ハイカラさんと言えば、TVの「ハイハイハイ、ハイカラさんが通る」がすぐ口をつくぐらいなのに、別の楽しい主題歌になっていました。

主要メンバー以外のキャスト、伊集院伯爵夫妻、新橋芸者吉次もいい味を出していました。蘭丸や環さんも、どういう存在だったのか、漫画できちんと読みたいです。

最後の挨拶で、柚香光が、浅草で吉次が踊る場面の袖で、エマオさんとばあやが踊っていたので、ここで踊ってください、ということで、娘役3人の歌で二人が踊ってくれました。会場大受けの間に、絶妙の間でさらりと「本日はありがとうございました!」という少佐。美しいだけのスターではないこの方は、何者なのでしょう。!!!

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