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龍安寺・仁和寺から嵐山へ 桜の季節の渋滞を避け、電車利用が合理的

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枯山水の石庭で世界的に有名なのが、龍安寺。1975年に訪れた英国のエリザベス女王が絶賛したことと、当時の禅ブームの後押しもあって世界的にブレイクし、「ロックガーデン」の名で広く知られています。

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御室桜で有名な仁和寺は、龍安寺と同じく世界遺産です。この2つのお寺は、徒歩でも行ける距離にあり、嵐電(京福電車の愛称)にも、それぞれのお寺の駅名があります。桜の時期は、道路は渋滞する上に、バスは混んでギューギュー詰めになったりします。効率よく観光するためには、徒歩と電車を活用するするのがおすすめ。

龍安寺から徒歩で仁和寺に行った後、嵐電に乗って嵐山に向かえば、20分少々で着くことができます。さらに、嵐電からの沿線の風景はすばらしく、乗ること自体が観光であり、同時に足を休めるので一挙両得です。

龍安寺・仁和寺から嵐山へ。石庭だけでない龍安寺の見どころ

京都駅から龍安寺に行くには、JR山陰本線嵯峨野線に乗り、5駅の太秦で降り、乗り換えます。徒歩3分程で、嵐電の撮影所前駅に着きます。嵐電北野線 北野白梅町行に乗れば、6駅で龍安寺に着きます。420円で、30分程で着きます。

龍安寺 鏡容池 4月上旬

龍安寺の山門をくぐってから、石庭で有名な本堂に行くまでには、鏡容池(きょうようち)という美しい池を中心とした庭園があり、石庭のシンプルでシックな印象を持っていると、緑や花のみずみずしい景色に意外な感を持ち、驚かされます。

龍安寺は、3月下旬から桜が咲き始める「桜の名所」でもあるのです。

さて、石庭ですが、石庭の塀の向こう側からのぞくシダレザクラがあり、華やかで妖しい気配を、静かな石庭にもたらします。

龍安寺 石庭 4月上旬

他にも、納骨堂前の咲き乱れる桜、桜苑の降り注ぐ鮮やかな桜と散り桜などが見られ、石庭の枝垂れ桜が満開でなくても、十分に楽しめます。4月上旬ごろまでが見頃となります。

龍安寺・仁和寺から嵐山へ。仁和寺の文化財と御室桜

仁和寺は、遅咲きの御室桜が有名ですが、平安時代(888年)に宇田天皇が建立され、その後も代々皇族の方が門跡(皇族の方のお寺の住職の呼び名)となる由緒あるお寺で、真言宗御室派の総本山でもあります。国宝や重要文化財を多く所有し、大変格式の高いお寺です。桜は、御室桜という低木の桜が有名ですが、遅咲きのため、龍安寺が満開の時期より、ちょっと遅めの満開になるでしょうが、五重の塔を背景したこの桜の景色は、京都でしか味わえないものです。

仁和寺 御室桜 4月中旬

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桜だけでなく、見どころがたくさんあるお寺です。

龍安寺・仁和寺から嵐山へ。渋滞を避け電車で。嵐電からの景色も楽しむ

嵐山は、桂川にかかる渡月橋を中心とした、美しい自然にあふれた観光名所で有名で、いつも多くの人で荷賑わっています。だから、桜の時期にバスで行くと渋滞するのは当然のこと。時間を有効に使うためには、嵐電を使って行きましょう!この電車に乗るだけでも、ワクワクしませんか?

車窓からの景色は、それだけでも十分観光になりますが、嵐山は、平安時代の貴族の別荘地として栄えていたのですから、見どころがたくさん。その中でも、世界遺産になっている天龍寺は、渡月橋から約5分の距離で、混んでいても必ず足を運んでほしいスポット。

天龍寺は、広大な敷地を持つ世界文化遺産であり、後醍醐天皇を弔うため、足利尊氏によって作られた格式高い禅寺です。何度も火災にあったため、現在あるものはほとんど明治時代後半に再建されたものです。

広い天龍寺の中でも、春に見てもらいたいのが、曹源池庭園。嵐山を借景にヤマザクラなどが眺められます。そのほか、京都の町並みが見渡せる望京の丘や多宝殿など、お花見ポイントがたくさんあります。

その他にも、穴場といえるのが亀山公園、頂上の展望台からは、保津川渓谷の川下りや、時間が合えばトロッコ電車を見ることができます。

電車で移動することで、時間を効率よく使い、体力も温存して、見どころを十分に楽しんでくださいね。

京都のお花見は混みますが、古都の味わいの中でのお花見には別格の魅力があります。だから、渋滞を避けて電車や徒歩を組み合わせて移動したり、街中をちょっと離れて穴場スポットに行ったり、時期をずらしたり、工夫次第で快適なお花見になります。

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